コムサ(CMS:XEM)とは
コムサ(COMSA、CMS:XEM)は、暗号資産取引所Zaifを運営していたテックビューロが、日本企業のICO(イニシャル・コイン・オファリング、トークンを使った資金調達)を支援する目的で立ち上げたプロジェクト「COMSA」のトークン。COMSAはイーサリアムとNEMの両方の技術を活用し、それらをつなぐ仕組みを掲げて設計された。トークンはCMS:ETH(イーサリアム版のERC-20)とCMS:XEM(NEM版のモザイク)の2種類が発行され、CMS:XEMはNEM独自のトークン規格「モザイク」として発行されている。
COMSAは2017年に実施されたトークンセールで、1 COMSA=1米ドル相当として販売され、約109億円相当を調達した。これは当時の国内ICOとして大きな注目を集めた。その後テックビューロは暗号資産交換業から撤退し、Zaifは別の運営会社へ引き継がれている。CMS:XEMは現在もZaifで取り扱われているが、プロジェクトとしての活発な開発・利用は当時に比べ限定的になっている。
コムサの取り扱いと購入
CMS:XEMは国内ではZaifで取り扱われている。取り扱い状況や手数料・スプレッドは取引所ごとに異なるため、本ページ上部のランキングで比較したうえで選ぶとよい。価格はZaifの取引画面で確認でき、グローバルな市場データには広く登録されていないため、取り扱い取引所の板情報が主な参照先となる。姉妹トークンのCMS:ETH(イーサリアム版)とは発行チェーンが異なる点に注意したい。
投資前に知っておきたい注意点
- 発行元のテックビューロは暗号資産交換業から撤退しており、運営体制が当時と変わっている
- 現在の開発・利用は限定的で、価格・流動性ともに小さい
- グローバルな価格指標が乏しく、値動きの参照先が国内取引所に限られる
- CMS:XEMとCMS:ETHは発行チェーンが異なるため、購入・送付時にどちらかを取り違えない