ジャスミー(JASMY)とは
ジャスミー(JASMY)は、東京を拠点とするJasmy Corporationが手がける、IoT(モノのインターネット)とブロックチェーンを組み合わせたプロジェクトのERC-20トークン。同社は2016年に設立され、創業メンバーにソニー出身者が名を連ねることでも知られ、日本発のプロジェクトとして暗号資産コミュニティでは「日本のビットコイン」と呼ばれることもある。
プロジェクトの中心にあるのは「データの民主化」という考え方だ。個人が自分のデータを「パーソナルデータロッカー」と呼ばれる仕組みで自ら管理し、企業がそのデータを利用したい場合は対価を支払う——というモデルを通じて、プライバシーを守りながらデータを個人の資産として扱えるようにすることを目指している。JASMYはこのネットワーク上のサービストークンとして、データの保護や対価の支払いなどに使われる。
価格推移と主要イベント
2021年の上場初期に月内高値0.36ドルまで急騰した後、暗号資産市場全体の弱気相場で大きく下落し、2022年12月には0.003ドルを割り込んだ。2024年に一時0.045ドルまで反発したものの、2026年6月時点では0.005ドル前後で推移している。
JASMY価格推移と主要イベント(USD)
JASMYの将来性のポイント
- IoTと個人データ管理を組み合わせた「データの民主化」という明確なテーマ性
- 日本発のプロジェクトとして国内での知名度が高く、日本企業との連携を志向
- パーソナルデータロッカーなど、データを個人の資産として扱う独自のユースケース
投資前に知っておきたい注意点
- 上場初期の高値から大きく下落しており、戻り売り圧力が意識されやすい
- 価格が小さく、値動き(ボラティリティ)が大きい
- データ事業の収益化やユースケースの普及が価格に結びつくかは未知数
- 価格は暗号資産市場全体の地合いに左右されやすい