ノットアホテルコイン(NAC)とは
ノットアホテルコイン(NOT A HOTEL COIN、NAC)は、別荘・ホテルの会員権サービス「NOT A HOTEL」を手がけるNOT A HOTEL DAO株式会社が発行する暗号資産。NACを一定期間預けることで同社が保有・運営する施設に宿泊できる権利が得られたり、NOT A HOTELでの支払いに利用できたりと、現実の不動産(リアルワールドアセット、RWA)と結びついた使い方を掲げているのが特徴。技術的にはイーサリアム上のERC-20トークンとして発行されている。発行元は、これを不動産を裏付けとする日本初のRWAトークンのIEOだと説明している。
NACは、GMOコインを通じた国内IEO(Initial Exchange Offering=取引所が関与するトークン販売)として提供された。募集は2024年10月31日から12月7日まで行われ、1NAC=1,000円・販売数量200万NACで実施。GMOコインでの取扱は2024年12月13日に始まった。IEOで購入したNACには段階的なロックアップ(一定期間の売却・送付の制限)が設けられ、上場直後の急激な売り圧力を抑える設計が採られた。
ノットアホテルコインの取り扱いと購入
NACは国内ではGMOコインが取り扱っている。取り扱い状況や手数料・スプレッドは取引所ごとに異なるため、本ページ上部のランキングで比較したうえで選ぶとよい。価格は取り扱いのある取引所の取引画面で確認でき、グローバルな市場データ(時価総額・ATH等)には広く登録されていないため、取り扱い取引所の情報が主な参照先となる。
投資前に知っておきたい注意点
- 価値が宿泊・不動産サービスの拡大や利用条件、事業の状況に左右される
- IEOで購入分に段階的なロックアップが設けられた経緯があり、価格・流動性の動きに注意が必要
- 現実の不動産と結びつくとされるが、暗号資産としての価格変動リスクは残る
- グローバルな市場データが乏しく、価格情報の参照先が限られる