ペペ(PEPE)とは
ペペ(PEPE)は、インターネットミーム「Pepe the Frog」をモチーフに、2023年4月にイーサリアム上のERC-20トークンとして匿名チームによって発行されたミームコイン。運営によるホワイトペーパーやユースケース設計はほぼ持たず、「コミュニティとミーム文化そのものを価値とする」というスタンスを明確に打ち出しているのが特徴。
2023年5月のBinance上場を機に時価総額が急拡大し、ドージコイン(DOGE)・シバイヌ(SHIB)に続く第三世代ミームコインの代表格としての地位を確立した。総供給量は約420.69兆枚と極めて多く、1単位あたりの単価は極小だが、循環供給量ベースでは常にミームコイン上位を維持している。
価格推移と主要イベント
2023年5月の上場直後に初回の急騰を演じ、2024年のビットコイン半減期前後のミームコイン再ブーム、そして2024年12月に史上最高値0.00002836ドルを記録した。2025年10月には0.00000279ドルまで調整し、2026年4月時点では0.0000037ドル前後で推移している。
PEPE価格推移と主要イベント(USD)
PEPEの将来性のポイント
- ミームコイン市場でDOGE・SHIBに次ぐ知名度を確立し、サイクル相場で買われやすい
- 国内外の主要取引所への上場拡大でアクセス性が向上
- コミュニティ主導の継続的なマーケティングとSNS拡散
- ミームコイン全体の人気再来時にベータ値が高く、短期で大きな値幅が出やすい
- ビットコインのハーフィング相場に連動する傾向が強く、タイミング次第では強い上昇も期待できる
投資前に知っておきたい注意点
- ユーティリティが乏しく、価格根拠は「話題性」と「流動性」のみ
- 発行枚数が膨大で、単価を大きく動かすには巨額の資金流入が必要
- ピークから数分の一まで調整する動きが常態化しており、下落局面では戻りが鈍い
- 新しいミームコイン(Solana系等)が次々登場し、資金の分散リスクが大きい
- 運営・開発の具体計画がなく、中長期保有ではファンダメンタル分析が成り立たない