ソーラー(SXP)とは
ソーラー(Solar、SXP)は、もともと暗号資産のデビットカード・決済サービス「Swipe(スワイプ)」のトークンとして発行され、後に「Solar(ソーラー)」へとブランドを変えたプロジェクトの暗号資産。シンボルはSXPが使われ続けている。Swipeは保有する暗号資産をそのまま支払いに使えるデビットカードなどを手がけ、2020年にはBinanceが過半数を取得する形で買収し(2021年12月に完全子会社化)、当時の「Binance Card」の基盤にも採用されたことで知られた。その後プロジェクトはブロックチェーンネットワーク「Solar」へと方針を転換した。
ただし近年は逆風が強い。2025年には資金・運営面の問題から開発の停滞が伝えられ、2026年初の時点では、これ以上のプロトコル更新は予定されていないと報じられている。さらに2026年1月には韓国の取引所連合DAXAが投資警告の対象とし、4月1日にはBinanceが現物取引でのSXPの取扱を終了した。国内でもBitTradeが2026年に取扱の廃止を発表するなど、取扱を取りやめる取引所が相次いでいる。価格は2021年に付けた最高値から大きく下落した状態が続いている。
投資前に知っておきたい注意点
- 2025年以降、開発の停滞が伝えられ、プロジェクトの継続性そのものに不透明感が強い
- 2026年1月にDAXAの投資警告対象となり、4月にはBinanceが現物取引の取扱を終了している
- 海外・国内ともに取扱を取りやめる取引所が相次ぎ、流動性が大きく低下している
- 最高値から大幅に下落しており、価格・出来高の変動が極めて大きい
- 取扱の有無や入出金の期限は取引所ごとに変わるため、最新の公式発表を必ず確認する