Binance Japanの手数料は安い?取引所0.1%・日本円出金110円・BNB 25%オフを国内5社と比較

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Binance Japan の手数料は「現物取引は一般 0.1%/0.1% の VIP レベル制(BNB 支払いで 25% オフ→0.075%)」「日本円入金は無料、出金は銀行振込・PayPayマネーともに一律 110 円で国内でも低い水準」「暗号資産送付は銘柄・ネットワーク別固定額、Layer2 選択でコスト圧縮可」「取扱銘柄 65 種類と国内でも多く・BNB を扱う数少ない取引所」の4点が要点です。取引所手数料単体では Coincheck(無料)や GMOコイン(Maker -0.01%)より高い一方、日本円出金 110 円・取扱銘柄数 65 種・BNB 25%オフ が他社と異なる点です。本記事では公式手数料を並べるだけでなく、BNB 25%オフの実コスト効果・GTR 採用による国内送金の制約・Layer2 出庫の使いどころ までを踏み込んで整理しています。

この記事の要点2026年5月時点

  • 現物取引所は 一般 0.1%/0.1% の VIP レベル制(BNB 支払いで 25%オフ→0.075%/0.075%)
  • 日本円出金は銀行振込・PayPayマネーとも一律 110 円。Coincheck 407 円・bitFlyer 220〜770 円の 1/3〜1/7
  • 日本円入金は GMOあおぞら/住信SBI/PayPayマネー連携でいずれも Binance Japan 側無料
  • 暗号資産送付は Layer2(Arbitrum/Optimism/BNB Smart Chain 等)選択でコスト圧縮可
  • GTR(Global Travel Rule)採用で SYGNA/TRUST 採用の国内取引所には直接送金不可(bitFlyer/Coincheck 等の対応先に限定)

Binance Japanの取引手数料:VIPレベル制とBNB 25%オフ

取引所(板取引)— VIP レベル制ボリュームディスカウント

レベル30日取引量(USD)Maker / TakerBNB 25% オフ適用時
一般ユーザー< 8,0000.1000% / 0.1000%0.07500% / 0.07500%
VIP 1≥ 8,0000.0800% / 0.0800%0.06000% / 0.06000%
VIP 2≥ 80,0000.0600% / 0.0600%0.04500% / 0.04500%
VIP 3≥ 400,0000.0300% / 0.0300%0.02250% / 0.02250%
VIP 4≥ 2,000,0000.0250% / 0.0250%0.01875% / 0.01875%
VIP 5≥ 5,000,0000.0200% / 0.0250%0.01500% / 0.01875%
VIP 6≥ 15,000,0000.0100% / 0.0250%0.00750% / 0.01875%
VIP 7≥ 50,000,000(+ ≥ 10 BNB)0.0100% / 0.0230%0.00750% / 0.01725%

取引量は現物・証拠金・コピートレード・取引ボットの全現物取引を合算し、マルチ資産モードの為替レートで USD 換算した数値で判定されます。一般ユーザー 0.1% / 0.1% は GMOコイン Maker -0.01% / Taker 0.05% や bitbank Maker -0.02% / Taker 0.12% に比べると不利な水準ですが、BNB 支払いで 25% オフを適用すれば 0.075% / 0.075% となり、Coincheck(無料)以外の主要取引所と競争可能なレートになります。Binance Japan の板取引は BTC 建て・BNB 建てが中心で日本円ペアは限定的なため、日本円直接の板取引なら GMOコイン・bitbank・bitFlyer が選択肢になります。

コンバート(販売所相当)— 全銘柄取引手数料0%

Binance Japan には独立した販売所 UI はなく、ワンタップ売買は コンバート(Convert) で提供されます。手数料は 全銘柄 0% 表記ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質コストです。公式手数料ページにはスプレッドの数値そのものは明示されていません(取引画面の買値・売値で都度確認)。コストを最小化するなら板取引(取引所)の利用が定石ですが、日本円から直接小口で買う場合はコンバートが UI 的に簡単です。

Binance Japanの日本円 入金・出金手数料

入金手数料

入金方法Binance Japan側手数料振込元銀行手数料反映時間
銀行振込(GMOあおぞらネット銀行 専用入金口座)無料振込元銀行の規定に従う銀行営業時間内に順次反映
銀行振込(住信SBIネット銀行 専用入金口座)無料同上同上
PayPayマネー入金無料即時(24時間365日、1,000円から)

日本円入金の指定行は GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の 2 行 で、振込依頼人名がカタカナで登録名義と完全一致しないと入金が反映されません。Wise/Revolut 等の資金移動業者経由の入金は反映できず、650 円超の入金のみ振込手数料 150 円・返金処理手数料 500 円を差し引いて返金可能です(650 円以下は対象外)。PayPayマネー入金は 1,000 円から 24時間365日対応 で、PayPay 連携は 2025 年 11 月開始の Binance Japan 固有チャネルです。暗号資産の入庫手数料は 全銘柄無料(送付元ウォレット側のネットワーク手数料は顧客負担)です。

出金手数料

出金方法手数料(税込)
銀行振込(GMOあおぞら/住信SBI 等)110円/回
PayPayマネー出金110円/回

Binance Japan の日本円出金 110 円は、GMOコイン(無料・大口400円)・SBI VCトレード(無料)に次いで国内でも低い水準 です。Coincheck 407 円・bitFlyer 220〜770 円と比較して 1/3〜1/7 のコストで、頻繁に利益確定して出金する運用なら累積コスト差が大きく出ます。月10回出金しても年間 13,200 円で、Coincheck(月10回なら年間 48,840 円)より約 35,000 円安く済む計算です。2023 年 8 月のサービス開始当初は 150 円でしたが、2026年5月時点の出金 FAQ では 110 円表記に更新されています。出金は通常 1 営業日以内、金融機関営業時間内の指図なら原則当日反映です。

出金先の銀行口座は 本人名義のみ、カタカナ氏名がアカウント情報と一致している必要があります。

Binance Japanの暗号資産送付手数料:Layer2でコスト圧縮

Binance Japan の暗号資産出庫手数料は 銘柄・ネットワーク別の固定額 で、最新値は 公式 cryptoFee ページ で随時更新されます。代表銘柄の傾向は次の通りです。

  • BTC — Bitcoin ネットワークで固定額(過去スナップショットは 0.0005 BTC)
  • ETH — Ethereum (ERC-20) のほか Arbitrum One・Optimism・BNB Smart Chain 等の Layer2 を選べば ERC-20 比で大幅にコスト圧縮可
  • XRP — XRP Ledger、宛先タグ必須(未指定では着金しない)
  • BNB — BNB Smart Chain (BEP20) 等。国内で BNB を取り扱う数少ない取引所のひとつ

Binance Japan は GTR(Global Travel Rule)採用 のため、SYGNA/TRUST を使う多くの国内取引所への直接送金は bitFlyer/Coincheck など対応先に限定 されます。それ以外の国内取引所へ動かす場合は、個人ウォレット(MetaMask 等)を経由する必要があり、初心者には手順のハードルがある点に注意が必要です。

Binance Japanの手数料を安く抑える3つのコツ

ここまでの内容を踏まえ、Binance Japan のコスト最適化に効く3つのコツを整理します。

(1) コンバートではなく板取引(取引所)を使い、BNB 支払いで 25%オフを適用。一般ユーザーでも 0.1% → 0.075% に下がります。BNB は Binance Japan が国内で取り扱う数少ない取引所で、日本円ペアの板取引はできないため、コンバートか BTC/BNB ペア経由で取得します。BNB の価格変動リスクは別途負う点に注意。

(2) 日本円出金は 110 円という国内でも低い水準を活かして利確 → 出金する運用が現実的。Coincheck 407円・bitFlyer 220〜770 円との累積差を意識して、月数回〜10 回ペースの出金でもコスト圧迫が小さく済みます。

(3) 暗号資産送付は Layer2 経由でコスト圧縮。ETH を Arbitrum・Optimism・BNB Smart Chain 経由で送れば ERC-20 比で大幅に安くなります。送付先取引所・ウォレットが同ネットワーク受取に対応していることを必ず確認してください。なお SYGNA/TRUST 採用の国内取引所(bitbank・GMOコイン等)へは GTR 不一致で直接送金できないため、bitFlyer/Coincheck を経由するか個人ウォレットを噛ませる必要があります。

参考文献

国内主要取引所との比較

取引所販売所MakerTaker日本円出金BTC送金
Binance Japanコンバート(販売所相当)手数料は0%表記、スプレッドが実質コスト0.1000%(一般ユーザー)/ BNB 25%オフ適用で 0.0750%0.1000%(一般ユーザー)/ BNB 25%オフ適用で 0.0750%銀行振込(全帯共通): 110円 / PayPayマネー出金: 110円公式 cryptoFee ページの最新値を参照(過去スナップショットは 0.0005 BTC)
Coincheck無料(スプレッドが実質コスト)0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)一律: 407円0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC)
bitFlyer無料(スプレッドが実質コスト)0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所)同左(Maker/Taker 同一料率)三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円0.0004 BTC
bitbank無料(スプレッドが実質コスト)-0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%)0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%)3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円0.0006 BTC
SBI VCトレード無料(スプレッドが実質コスト)-0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド)0.05%全額帯: 無料無料
BITPOINT無料(スプレッドが実質コスト)無料(0%)無料(0%)月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円無料

各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。

よくある質問

QBinance Japanの取引手数料はいくらですか?
A現物の取引所手数料は一般ユーザーで Maker 0.1% / Taker 0.1% の VIP レベル制です。BNB で手数料を支払うと 25% 割引が適用され、一般ユーザーでも 0.075% / 0.075% まで下がります。VIP 1(30日取引量 8,000 USD 以上)で 0.08% / 0.08%、最上位 VIP 7(5,000万 USD 以上 + 10 BNB 保有)で Maker 0.01% / Taker 0.023% まで段階的に低下します。
QBNB 25%割引はどう適用されますか?
A取引画面の設定で「BNBで手数料を支払う」を有効にすると、現物取引手数料が自動的に 25% 割引されます。BNB は Binance Japan が国内で取り扱う数少ない取引所のひとつで、日本円で板取引はできず、コンバートか BTC/BNB ペア経由で取得する必要があります。割引適用後は一般ユーザーでも 0.075% と GMOコイン Taker 0.05% に近い水準になりますが、BNB の価格変動リスクは別途負います。
Q日本円の入出金手数料はいくらですか?
A日本円入金は GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行宛の振込、もしくは PayPayマネー連携でいずれも Binance Japan 側手数料は無料です(振込元の銀行で発生する振込手数料は顧客負担)。出金は銀行振込・PayPayマネーともに 1 回 110 円(2023-08-21 開始時は 150 円でしたが、最新の公式 FAQ 記載は 110 円)。Coincheck 407 円・bitFlyer 220〜770 円と比較して国内でも低い水準です。
Q暗号資産の出金手数料はネットワーク選択で安くなりますか?
AETH のように複数ネットワークに対応する銘柄では Arbitrum / Optimism / BNB Smart Chain などの Layer2 を選ぶと、ERC-20 と比べて手数料が大幅に下がります。具体的な数値は銘柄・ネットワーク別に変動するため、出庫前に公式 cryptoFee ページで都度確認してください。Binance Japan は GTR(Global Travel Rule)採用で、SYGNA や TRUST を使う国内取引所への直接送金は bitFlyer・Coincheck など対応先に限定される点に注意。
QBinance Japanの手数料は他社と比べて有利ですか?
A取引所手数料単体では Coincheck(無料)/ GMOコイン(Maker -0.01%/Taker 0.05%)/ bitbank(Maker -0.02%/Taker 0.12%)と比べて Binance Japan 一般ユーザー 0.1% は不利です。一方で日本円出金 110 円は国内でも低い水準、取扱銘柄数も 65 種類と多く、出金頻度の高い長期投資ユーザーや幅広い銘柄を扱いたい層には総コストで優位になる場面があります。短期で板取引を回す場合は GMOコインや bitbank が向いています。

Binance Japan手数料に関する口コミ

ミシン有償調査
2026/03/31
4.0
手数料4
銘柄5
ツール5
サービス5
セキュリティ5
UI4

国内の取引所でもトップである60種類以上の仮想通貨を取り扱っているのが魅力。また購入時にPayPayで購入できるのも大きなメリット。金融庁の許可を得ている会社なので、セキュリティ面でも安心して取引できるのも嬉しい。

0
クッチー有償調査
2026/03/31
4.0
手数料5
銘柄5
ツール4
サービス5
セキュリティ5
UI4

悪い点 ・本人認証に時間がかかる時があること(自分は何故か住所が入力したものと身分証と違うと数回弾かれました。) ・どの市場も同じではありますが運用タブが市場タブの中にあったりと慣れるまで使いづらいかもしれません。円表記ではないのでその辺は注意が必要です。 良い点 ・慣れてしまえばかなり使いやすい、見やすくなり投資はしやすいです。 ・PayPayが使えるので投資しやすいです。

0
にゃんず有償調査
2026/03/31
3.0
手数料1
銘柄4
ツール4
サービス4
セキュリティ4
UI4

バイナンスジャパンの前、グローバルから使っていましたが わかりやすく使いやすかったですが、いつなくなるか心配でしたが、ジャパンになってから問い合わせしても丁寧で安心感が増しました。 操作が見た感覚でやりやすいのが良いです。

0
HARUSHA有償調査
2026/03/31
2.0
手数料3
銘柄2
ツール2
サービス3
セキュリティ3
UI2

手堅い大手のコインしか取り扱いがなく、これから伸びると思われる新しいコインについては取り扱いがありません。また、システム内のボタンや取引方法がちょこちょこ変わる印象なので、それが毎度毎度慣れにくく、あまり初心者の方には向かない気がします。

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