bitFlyerの手数料は高い?販売所スプレッド・板取引段階制・三井住友220円を国内5社と比較
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bitFlyer の手数料は「Lightning(板取引)が直近30日取引量に応じて0.01〜0.15%の段階制」「日本円出金は三井住友銀行・auじぶん銀行なら220/440円・他行は550/770円」「BTC送付0.0004 BTC、XRP・XLM・MONA・ELFは送付無料」の3点が要点です(2026年5月時点・公式公表)。販売所スプレッドが5.9〜6%と広めなので販売所中心の利用ではコストが嵩む一方、Lightning + 三井住友銀行 + 住信SBIクイック入金(無料)の組み合わせで利用すれば取引コストを抑えやすい構成です。本記事では公式手数料データを並べるだけでなく、Lightning と販売所の実コスト差・三井住友銀行口座を出金先にすることで年間どれだけ変わるか・XRP/XLM 送付無料の使いどころ までを踏み込んで整理しています。
この記事の要点(2026年5月時点)
- Lightning 板取引は0.01〜0.15%の段階制(直近30日取引量で12段階)。Maker/Taker 同一料率
- 販売所スプレッドは BTC で約5.9〜6%、アルトコインは銘柄により最大10%超
- 日本円出金は三井住友銀行・auじぶん銀行宛なら220/440円、その他550/770円。GMOコインは無料
- BTC送付0.0004 BTCは コインチェック(0.0005 BTC)・bitbank(0.0006 BTC)より低い
- XRP・XLM・MONA・ELFは送付無料で、外部移動の定石銘柄。住信SBIクイック入金も無料
bitFlyerの取引手数料:Lightning板取引と販売所スプレッド
販売所は名目上「売買手数料無料」ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質コストとして発生します。BTC は約5.9〜6%、アルトコインは銘柄により最大10%超になることもあり、頻繁な売買には不向きです。
bitFlyer Lightning(板取引)と かんたん取引所(BTC・ELF)は約定数量に対する手数料率方式で、直近30日の取引量によって12段階に変動します。10万円未満は0.15%が起点で、5,000万円〜1億円未満で0.03%、5億円以上で0.01%まで下がります。Maker と Taker は同一料率で、ビットバンクや GMOコインのような Maker マイナス料率のリベート設計はありません。
| 直近30日取引量 | 手数料率 |
|---|---|
| 10万円未満 | 0.15% |
| 10〜20万円未満 | 0.14% |
| 20〜50万円未満 | 0.13% |
| 50〜100万円未満 | 0.12% |
| 100〜200万円未満 | 0.11% |
| 200〜500万円未満 | 0.10% |
| 500〜1,000万円未満 | 0.09% |
| 1,000〜2,000万円未満 | 0.07% |
| 2,000〜5,000万円未満 | 0.05% |
| 5,000万円〜1億円未満 | 0.03% |
| 1〜5億円未満 | 0.02% |
| 5億円以上 | 0.01% |
取引量の集計対象は販売所・かんたん取引所・Lightning 現物・bitFlyer Crypto CFD の合計で、料率は毎日0:00〜0:10に更新されます。
bitFlyerの日本円 入金・出金手数料
入金手数料
| 入金方法 | bitFlyer側手数料 | 振込元銀行手数料 |
|---|---|---|
| 銀行振込(三井住友・住信SBI・GMOあおぞら) | 無料 | 振込元銀行の規定に従う |
| クイック入金(住信SBIネット銀行) | 無料 | – |
| クイック入金(住信SBI以外・ペイジー経由) | 330円(税込)/件 | – |
| コンビニ入金(ローソン等) | 330円(税込)/件 | – |
住信SBIネット銀行のクイック入金が無料・即時反映 で、コスト最優先+即時反映の両立ができる経路です。三井住友・住信SBI・GMOあおぞらの3口座への銀行振込は bitFlyer 側無料で、利用者の負担は振込元銀行の振込手数料のみ。住信SBI への振込は振込人名義の前に5桁番号入力が必須です。住信SBI 以外のクイック入金とコンビニ入金は1件330円で、入金額相当が7日間ロック(出金・送金不可、売買は可) される仕様にも注意してください。
出金手数料
| 出金先銀行 | 3万円未満 | 3万円以上 |
|---|---|---|
| 三井住友銀行・auじぶん銀行 | 220円 | 440円 |
| その他の銀行 | 550円 | 770円 |
GMOコイン(無料・大口のみ400円)や SBI VCトレード(無料)は出金無料で、三井住友銀行・auじぶん銀行への出金は他行より約半額 です。bitFlyer メインで運用するなら同行口座を出金先に登録するとコストを抑えられます。月1回ペースの3万円超出金で、三井住友440円なら年間5,280円、他行770円なら年間9,240円の差が出ます。
最低出金額・上限額は公式手数料ページに明示されておらず、出金画面の表示に従います。
bitFlyerの暗号資産送付手数料:XRP/XLM/MONA/ELFは無料
| 銘柄 | 送付手数料 | 最小送付数量 |
|---|---|---|
| BTC | 0.0004 BTC | 0.001 BTC |
| ETH | 0.005 ETH | 0.001 ETH |
| XRP | 無料 | 20 XRP |
| XLM | 無料 | 2 XLM |
| MONA | 無料 | 0.001 MONA |
| ELF | 無料 | 8 ELF |
| LTC | 0.001 LTC | 0.001 LTC |
| BCH | 0.0002 BCH | 0.001 BCH |
| LINK | 1 LINK | 1 LINK |
| SHIB | 320,000 SHIB | 500,000 SHIB |
XRP・XLM・MONA・ELF が送付無料なのは国内取引所では珍しく、外部ウォレットや他取引所への資金移動はこれらの銘柄経由が定石です。BTC送付0.0004 BTCは コインチェック(0.0005 BTC)・bitbank(0.0006 BTC)より低い 水準で、GMOコイン・SBI VCトレードはBTC送付が無料です。
ZPG・MANA・AXS・IMX・APE・CHZ・DAI・GRT・AVAX・DOGE・MASK・ZPGAG・ZPGPT・SKY は送付・預入とも非対応(2026年5月時点)で、RNDR は送付のみ対応・預入は不可です。送金不可銘柄は外部移動できないため、購入前に対応状況を確認してください。
bitFlyerの手数料を安く抑える3つのコツ
ここまでの内容を踏まえ、bitFlyer のコスト最適化に効く3つのコツを整理します。
(1) 販売所ではなく Lightning(板取引)を使う。BTC のスプレッドは販売所で約5.9〜6% ですが、Lightning なら0.01〜0.15%。10万円の BTC 購入で販売所なら5,900円が消える計算が、Lightning なら最大150円で済みます。Lightning の対応ペアは BTC/JPY・ETH/JPY・XRP/JPY・XLM/JPY・MONA/JPY・ETH/BTC・BCH/BTC の7ペアです。
(2) 出金先は三井住友銀行・auじぶん銀行に集約。同行宛なら他行より約半額(220/440円 vs 550/770円)。bitFlyer メインで運用するなら出金専用に三井住友銀行口座を1つ用意するだけで年間数千円のコストカットになります。
(3) 入金は住信SBIクイック(無料)または三井住友銀行振込、外部送付は XRP/XLM 経由。住信SBI クイック入金は無料・24時間即時反映・7日ロック対象外と三拍子揃った経路です。外部送付は XRP・XLM・MONA・ELF が無料なので、海外取引所や他国内取引所への資金移動はこれらを経由するのが定石。BTC 直接送付(0.0004 BTC ≒ 数千円)を XRP 経由(無料)に置き換えるだけで送金コストがゼロ円になります。
参考文献
- bitFlyer 手数料一覧 — 取引・入出金・送付手数料
- bitFlyer 日本円の入出金 FAQ — クイック入金の7日ロックなど運用詳細
国内主要取引所との比較
| 取引所 | 販売所 | Maker | Taker | 日本円出金 | BTC送金 |
|---|---|---|---|---|---|
| bitFlyer | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所) | 同左(Maker/Taker 同一料率) | 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円 | 0.0004 BTC |
| Coincheck | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL) | 0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL) | 一律: 407円 | 0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC) |
| bitbank | 無料(スプレッドが実質コスト) | -0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%) | 0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%) | 3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円 | 0.0006 BTC |
| SBI VCトレード | 無料(スプレッドが実質コスト) | -0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド) | 0.05% | 全額帯: 無料 | 無料 |
| BITPOINT | 無料(スプレッドが実質コスト) | 無料(0%) | 無料(0%) | 月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円 | 無料 |
各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。
よくある質問
QbitFlyer(ビットフライヤー)の取引手数料はいくら?
QbitFlyerの日本円出金手数料は?
QbitFlyerのBTC送金手数料は他社と比べて高い?安い?
Qクイック入金は手数料がかかりますか?
QbitFlyer Lightning と販売所はどっちを使うべき?
Q取引手数料の段階は何を基準に判定される?
bitFlyerの手数料に関する口コミ
ユーザー同士のトレードだけではなく、ビットフライヤーから直接仮想通貨を購入できるのでとくに難しいことなく(指値などを入れずに)すぐに仮想通貨を購入できるのが良いところだと思います。ただ、チャートが折れ線グラフのようになっていて、ローソク足のチャートじゃないのでトレンドの方向を推測するということはやりにくいです。そのため、初心者向けかなと思います。
日本の仮想通貨取引所の中では老舗的な存在で安心感があります。当方の場合は基本は取引所のみの利用となりますが、販売所については手数料が高いので、販売所メインで利用する方にはあまりお勧めできません。利用用途別に使い分けする必要があります。
いい点は、セキュリティを重視する人には勧めてもいいかもしれない。監査と弁護士の対応性がしっかりしていることです。悪い点は、手数料が少し高いかなぁというのがあります。スプレッドの広さ、取引量の少なさは問題かなぁと思います。
良い点はアプリが使いやすく、日足やトレンドを追いやすいこと。入金方法が多く、コンビニなどからも24時間入金できる。アプリ内で銘柄ごとのトップニュースが見れて投資に役立てられる。 セキュリティがかなり硬くて、未だハッキング被害は受けてない。 悪いところ。手数料の高さ。コンビニから入金するだけで数百円、手数料も5〜7%くらい(体感値)。アプリにバグがでたことはあまりないが、2025年12月のビット…
ビットフライヤーは、初心者でも口座開設から売買まで進めやすく、積立も設定しやすいのが良い点です。公式には1円から購入でき、取扱暗号資産も39種類あり、少額で分散しやすいと感じました。セキュリティ面も安心感があります。一方で、取引コストは売買方法によって割高に感じる場面があり、短期売買中心の人は手数料をよく確認した方がよいです。まずは積立や現物の長期保有を始めたい人におすすめです
他取引所の手数料ガイド
免責事項
暗号資産は価格変動が大きく、取引・保有・ステーキング等により損失が生じる可能性があります(受け取った報酬を上回る評価損で元本割れとなる場合もあります)。本ページはbitFlyerの公式情報をもとにした一般的な情報提供で、特定の取引・銘柄の利用を推奨するものではありません。手数料・年率・対応銘柄・サービス内容は変更される場合があるため、最新の条件はbitFlyer公式サイトおよび国税庁等の一次情報でご確認のうえ、投資判断はご自身の責任で行ってください。