Coincheckの手数料は高い?取引所無料・販売所スプレッド・出金407円を国内5社と比較

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Coincheck(コインチェック)の手数料は「取引所の主要銘柄が手数料無料」「日本円出金は一律407円」「BTC 送金は変動制」という3本柱です。アプリの使いやすさで利用者を広げた一方、販売所スプレッドが他社より広めという指摘や、日本円出金・暗号資産送金のコストが GMOコイン や SBI VCトレード(ともに無料)と差があるという特徴もあります。本記事では公式手数料データを並べるだけでなく、他社との総合コスト比較・「販売所しか使わない」と何が起きるか・XRP 送金で BTC より低コストにする方法 までを踏み込んで、利用者が本当に支払うコストを判断できるよう整理しています。

この記事の要点2026年5月時点

  • 取引所(板取引)の主要銘柄(BTC/ETH/XRP/BCH 等)は Maker/Taker ともに 0% に設定(2026年5月時点公式公表)
  • 注意点は 販売所のスプレッド(公式 0.1〜5.0%、第三者実測で BTC 5.86%)。「販売所しか使わない」設定だと購入の度に 5% 前後が消える
  • 日本円出金は一律 407 円。GMOコイン(無料)・SBI VCトレード(無料)と比べると差がある
  • 暗号資産送金は変動制(BTC 0.0005〜0.016 BTC)。XRP 経由(0.15 XRP ≒ 47 円)なら BTC の100分の1のコストで送金可能
  • ユーザー間送金(コインチェック内アカウント間)は無料

Coincheck の取引手数料:取引所無料 vs 販売所スプレッド

Coincheck の取引には「販売所」(買値と売値の差=スプレッドが実質コスト)と「取引所」(ユーザー同士が板で売買、Maker/Taker 料率)の2つがあります。取引所の主要銘柄は Maker/Taker ともに 0% という料率設定(2026年5月時点公式公表)で、これが Coincheck のコスト面の特徴です。

取引種別表示手数料実質コストコメント
販売所無料スプレッド 0.1〜5.0%(公式)、BTC 約 5.86%(2025年6月マイベスト実測)「売買手数料無料」表記。スプレッドが見えない手数料として積み上がる
取引所 Maker0%(主要銘柄)
0.05%(ETC/IOST/FNCT/BRIL/BC/FPL)
表記通りBTC/ETH/XRP/BCH 等の主要銘柄は0%
取引所 Taker0%(主要銘柄)
0.10%(ETC/IOST/FNCT/BRIL/BC/FPL)
表記通り主要銘柄は0%

販売所は買値と売値の差が大きく、第三者検証では BTC で約 5.86% という数字も出ています(マイベスト 2025年6月実測)。100万円で BTC を買うと約 5万8千円のスプレッドが乗る計算です。一方の 取引所は主要銘柄なら Maker/Taker ともに 0% に設定されています(2026年5月時点公式公表)。

販売所しか使わない」設定だと購入の度に 5% 前後が消える ため、短期売買・少額の取引でも取引所への切り替えがほぼ必須。長期保有や少額の積立だけなら販売所のシンプルさを優先する選択もあります。

Coincheck の日本円 入金・出金手数料

入金は銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類、出金は一律 407 円です。

入金手数料

入金方法手数料補足
銀行振込無料(振込手数料は顧客負担)GMOあおぞらネット銀行宛が無料のネット銀行ならコスト0円
コンビニ入金(3万円未満)770円入金額から差し引かれる
コンビニ入金(3万円以上30万円以下)1,018円
クイック入金(3万円未満)770円
クイック入金(3万円以上50万円未満)1,018円
クイック入金(50万円以上)入金額×0.11% + 495円率方式。50万円入金で 1,045円、100万円で 1,595円

最も低コストなのは銀行振込 です。コンビニ入金とクイック入金は同水準で 3万円未満 770円・3万円以上 1,018円。50万円以上のクイック入金は「入金額×0.11% + 495円」と変動制になるため、大口入金は事前にコスト確認が必要です。少額の即時入金以外は銀行振込を選ぶのが現実的です。

出金手数料

区分手数料
日本円出金一律 407 円(出金額にかかわらず固定)

GMOコイン(無料・大口のみ 400円)、SBI VCトレード(無料)、BITPOINT(無料)が出金無料を打ち出しているのに対し、Coincheck は一律 407 円が発生します。利益確定後は 407 円というコストを織り込んだうえで出金タイミングを決める必要があります。月1回まとめて出金するなら年間 4,884 円、月4回なら年間 19,536 円。「Coincheck で買って保有・積立、外部送金は別取引所」 という使い分けで Coincheck のコスト面のメリットを活かせます。

Coincheck の暗号資産送金手数料:BTC 変動制と XRP 経由

Coincheck の暗号資産送金は変動制で、特に BTC は ネットワーク混雑度に応じて 0.0005〜0.016 BTC の範囲で変動します。一方、XRP は固定 0.15 XRP(約 47 円相当) で BTC の100分の1のコストで送金可能です。

銘柄送付手数料ネットワーク補足
BTC0.0005 BTC〜(最大 0.016 BTC)Bitcoinネットワーク混雑時は段階的に上昇
ETH0.005 ETH〜(最大 0.16 ETH)Ethereum (ERC-20)ETH 手数料区分が連動する ERC-20 銘柄あり
XRP0.15 XRP(約 47 円)XRP LedgerBTC の 100 分の 1 のコスト
LTC0.001 LTCLitecoin
BCH0.001 BCHBitcoin Cash
DOGE5.0 DOGEDogecoin

ERC-20 上の主要銘柄(LSK / SAND / FNCT / CHZ / LINK / DAI / APE / AXS / IMX 等)は「ETH 手数料区分の 3 倍相当額」で徴収されます。

XRP 経由送金の方法: 他取引所への資金移動なら、Coincheck で BTC を売って XRP に交換→ XRP で送金→ 移動先で BTC に戻す、という導線で送金コストを抑えられます。XRP 送金 47 円 vs BTC 送金 4,500 円〜で、100倍近い差が出ます。ただし XRP の為替変動リスクは数分の送金時間中だけ負うことになります。

Coincheck 内のユーザー間送金は無料 で、知人・家族とのやり取りや自分の別アカウントへの移動はコストゼロで実行できます。

Coincheck の手数料を最適化する3つのコツ

ここまでの内容を踏まえ、Coincheck のコスト最適化に効く3つのコツを整理します。

(1) 販売所ではなく取引所(板取引)を使う。最も効果が大きい施策で、主要銘柄なら手数料 0%。100万円の BTC 購入でスプレッド5万8千円が0円になります。

(2) 外部送金は XRP 経由 or 他取引所と併用。BTC 送金 4,500円〜が必要な場面で、XRP 送金 47円なら100分の1のコスト。頻繁に外部送金するなら GMOコイン や SBI VCトレード(ともに送金無料)と併用するのが現実的です。

(3) 日本円出金は月1回にまとめる。一律 407円なので、出金回数を減らすほど割安。利益確定タイミングを月次でまとめれば年間コストを 4,884円 程度に抑えられます。

References

国内主要取引所との比較

取引所販売所MakerTaker日本円出金BTC送金
Coincheck無料(スプレッドが実質コスト)0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)一律: 407円0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC)
bitFlyer無料(スプレッドが実質コスト)0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所)同左(Maker/Taker 同一料率)三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円0.0004 BTC
bitbank無料(スプレッドが実質コスト)-0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%)0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%)3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円0.0006 BTC
SBI VCトレード無料(スプレッドが実質コスト)-0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド)0.05%全額帯: 無料無料
BITPOINT無料(スプレッドが実質コスト)無料(0%)無料(0%)月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円無料

各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。

よくある質問

Qコインチェックの取引手数料は本当に無料ですか?
A取引所(板取引)はBTC・ETH・XRP・BCHなど主要銘柄でMaker・Takerともに0%です。ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPLのみMaker 0.05%・Taker 0.10%が適用されます。販売所は取引手数料こそ無料ですが、スプレッド(公式0.1〜5.0%、一部銘柄2.0〜6.5%)が実質的なコストになります。
Qコインチェックの日本円出金手数料はいくらですか?
A一律407円です。出金額にかかわらず固定で、GMOコインやSBI VCトレードは無料です。
QコインチェックのBTC送金手数料は他社と比べて高い?
A0.0005 BTC(ネットワーク混雑時は最大0.016 BTCまで段階的に上昇)が基本で、GMOコインやSBI VCトレードはBTC送金が無料です。送金頻度が高い方はXRP(0.15 XRP、約47円相当)等の代替銘柄経由を検討するか、送金無料の取引所との併用が候補になります。
Qコインチェックのユーザー間送金は無料?
Aコインチェック内のユーザー間送金は無料です。知人・家族との暗号資産のやり取りや、自分の別アカウントへの移動はコストゼロで実行できます。
Qクイック入金とコンビニ入金、どちらが安い?
A同額帯では同水準ですが、3万円未満なら共に770円、3万円以上なら1018円が目安です。50万円以上のクイック入金は「入金額×0.11%+495円」となるため、大口入金時はコストが急増します。少額の即時入金以外は銀行振込(無料、振込手数料のみ顧客負担)が最も安価です。

Coincheck手数料に関する口コミ

blllooo有償調査
2026/03/31
4.0
手数料5
銘柄4
ツール4
サービス3
セキュリティ3
UI4

取引手数料がかからず、こまめに、少額投資してみるといった運用にもおすすめ。 初心者が始めるにはとりあえずお勧めしたい。 アプリも視覚的に使いやすく、レスポンスもよいので片手間に取引がしやすい。 資産の推移がすこし追いづらく、暗号資産毎の分析は難しいのが難点。

0
K有償調査
2026/03/31
4.0
手数料3
銘柄5
ツール4
サービス4
セキュリティ4
UI4

仮想通貨の取引所としては大手であり、取り扱いの銘柄も多く、コインチェック経由でサービスを利用したり、家族や友達を紹介してのBTC(ビットコイン)が手に入るシステムもとても良いので、これから始める方にもオススメです。 自身が使いこなせてないせいもあるかもしれませんが、若干の見づらさがあるので、もう少しわかりやすくなると良いかなと思っています。

0
はつこい有償調査
2026/03/31
4.0
手数料3
銘柄4
ツール3
サービス4
セキュリティ4
UI4

登録するときに、紹介特典で少しビットコインを貰えたのが嬉しかった。チャートが見やすいので、毎日持っている仮想通貨の値動きを確認するために開いている。取引所に行くまでに裏ワザのようなことが必要なのが面倒臭い。仮想通貨初心者におすすめ。

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ニキ有償調査
2026/03/31
4.0
手数料3
銘柄4
ツール5
サービス3
セキュリティ3
UI5

チャートがわかりやすく、初心者でも口座が簡単に開けたので良かったです。 また、紹介キャンペーンをよくやっているので、紹介すると紹介料もらえるのでお得です。 出金する時、手数料が高くて驚きました。これがなければとても良いなと思ってます。

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atama有償調査
2026/03/31
4.0
手数料4
銘柄5
ツール3
サービス4
セキュリティ5
UI4

Web版とアプリ版がシームレスに使える。ポイントサイト報酬の受け取りに使ったが、日本円への両替は手軽でスムーズ。日本円の出金手数料は400円ほどであり安くはないが、大口または長期で投資するなら気にならないと思われる。取引ツールは少ないように見受けられた。

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