bitbankの手数料は高い?板取引・入出金・送金を国内5社と徹底比較
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bitbank は「板取引の Maker がマイナス料率(-0.02%)」「板取引対応銘柄が44銘柄・47ペア」「ETH/DAI/SAND の L2 送金対応」を特徴とする一方、「日本円出金 550/770円」「BTC 送付 0.0006 BTC」は GMOコインや SBI VCトレード(ともに無料)と差があります。本記事では公式の手数料データを並べるだけでなく、国内主要5社との比較・Maker リベートの実コスト試算・L2 送金活用術 までを踏み込んで、利用者が実際に支払うコストを判断できるよう整理しています。
この記事の要点(2026年5月時点)
- 板取引の Maker は -0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%)で、約定するとマイナス料率分が日本円で付与される料率設定
- 板取引対応が44銘柄・47ペア。SUI/SAND/OAS など他社では販売所のみのアルトコインも板で売買可能
- ETH/DAI は Arbitrum・OP Mainnet ネットワーク経由で約12分の1 に圧縮可能。L2 送金対応は国内取引所では数が限られる
- 注意点は 日本円出金 550/770円・BTC 送付 0.0006 BTC。GMOコイン(無料)・SBI VCトレード(無料)と差がある
- キャンペーンの実施有無は公式サイトで確認できる
bitbankの取引手数料:販売所と板取引の使い分け
bitbank の取引所(板取引)は Maker / Taker 方式で、BTC/JPY とそれ以外で料率が異なります。
| ペア | Maker | Taker |
|---|---|---|
| BTC/JPY | 0.00% | 0.10% |
| その他全43ペア | -0.02% | 0.12% |
Maker(指値が板に並ぶ取引)はマイナス料率 で、約定すると取引額の0.02%が報酬として付与されます。100万円分の ETH を指値で買えば200円のリベートを受け取れる計算で、取引すればするほど報酬が積み上がります。BTC/JPY のみ Maker 0.00% / Taker 0.10% と別料率になっているのは、BTC が国内取引高の中心で他社(コインチェック・GMOコイン等)と料率競争しているためです。
販売所は「売買手数料無料」表示ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質コストです。bitbank は公式手数料ページにスプレッド数値の明示がないため、頻繁な売買には向きません。
板取引の対応は2026年5月時点で 44銘柄・47ペア で、国内取引所のなかでも多い部類です。多くの取引所では販売所のみ扱いとなる SUI / SOL / SAND / OAS 等のアルトコインも、bitbank では板取引で売買できます。
100万円取引時の実コスト試算
100万円分の ETH を売買したときの料率別コスト差は以下のとおりです。
| 取引方法 | 料率 | 実コスト |
|---|---|---|
| 販売所(スプレッド体感 2〜3%) | 2.5% 想定 | 25,000円 |
| 板取引 Taker(成行) | 0.12% | 1,200円 |
| 板取引 Maker(指値) | -0.02% | -200円(受取) |
販売所と Maker 指値で 実コストは125倍以上の差。月10回取引するなら年間 30万円規模の手数料差になります。指値で待てる時間がある場合は Maker を選ぶのが定石です。
bitbankの日本円 入金・出金手数料
入金は 銀行振込のみ、出金は 銀行振込(本人名義)のみ のシンプルな構成です。
入金手数料
| 入金方法 | bitbank 手数料 | 振込元銀行の振込手数料 | 上限 |
|---|---|---|---|
| 銀行振込 | 無料 | 各銀行所定額(顧客負担) | – |
bitbank の日本円入金は 銀行振込のみ で、bitbank 側の手数料は無料です。クイック入金やコンビニ入金には対応しておらず、ネット銀行の即時振込を利用する形になります。GMOあおぞらネット銀行の bitbank 専用口座宛は 入金番号(アカウントID)の入力不要・本人名義のみで自動反映 されるため、住信SBIネット銀行(振込名義の姓と名の間に空欄が必要)等よりも反映トラブルが起きにくく、公式が推奨する経路です。
暗号資産の入金は全銘柄無料です。送金元のウォレット側で発生するネットワーク手数料は顧客負担となります。
出金手数料
日本円出金は2区分のシンプルな料金体系です。
| 出金額 | 出金手数料 |
|---|---|
| 3万円未満 | 550円 |
| 3万円以上 | 770円 |
GMOコイン(無料・大口のみ400円)や SBI VCトレード(無料)は出金無料で、bitbank は550/770円が発生します。bitbank メインで運用するなら、月1回程度にまとめて出金するか、利益確定後の資金は別取引所へ送金してから出金する設計が効率的です。
最低・最大出金額は公式手数料ページに明示されておらず、出金画面の表示に従います。出金時はメール認証が必須 で、出金申請後に届くメール内のリンクへアクセスして初めて出金処理が走るセキュリティ仕様になっています(公式 FAQ)。出金先銀行口座の情報に誤りがあった場合は日本円が戻ってきますが、支払った出金手数料は返却されない 仕様(公式記載)のため、登録口座の名義一致は事前に必ず確認してください。
bitbankの暗号資産送金手数料
| 銘柄 | 送付手数料 | ネットワーク |
|---|---|---|
| BTC | 0.0006 BTC | Bitcoin |
| ETH | 0.005 ETH | Ethereum |
| ETH | 0.00042 ETH | Arbitrum |
| ETH | 0.00042 ETH | OP Mainnet |
| XRP | 0.1 XRP | XRP Ledger |
| SOL | 0.009 SOL | Solana |
| ADA | 1 ADA | Cardano |
| DOGE | 5 DOGE | Dogecoin |
| BNB | 0.0016 BNB | BNB Smart Chain |
| ARB | 0.64 ARB | Arbitrum |
| OP | 0.32 OP | OP Mainnet |
| DAI | 10 DAI(Ethereum)/ 0.68 DAI(Arbitrum・OP) | – |
| SAND | 12 SAND(Ethereum)/ 2.2 SAND(Polygon) | – |
| TRX | 3 TRX | Tron |
| POL | 1.4 POL | Polygon |
BTC 送付の0.0006 BTC は国内主要取引所(GMOコイン・SBI VCトレード=無料、bitFlyer 0.0004 BTC、コインチェック 0.0005 BTC)の中では高い水準です。一方で ETH の Arbitrum / OP Mainnet ネットワーク対応 は、Ethereum メインネット(0.005 ETH)に対し L2 経由なら0.00042 ETH と約12分の1まで圧縮できます。DAI も同様に Ethereum 10 DAI に対し L2 経由で0.68 DAI、SAND は Polygon 経由で2.2 SAND と、L2 対応銘柄を活用すれば送金コストを抑えられます。
XRP は 送付手数料 0.1 XRP(数円相当)かつ XRP Ledger 上で数十秒〜数分程度で反映しやすい(取引所側の処理時間に依存)ため、海外取引所への移動経路として国内勢が好んで使う銘柄です。BTC をそのまま海外送付すると0.0006 BTC(約5,000円)かかるところ、bitbank で BTC → XRP に板取引で乗り換えてから XRP で海外送付し、向こうで BTC に戻す経路ならネットワーク手数料を大きく圧縮できます(板取引のスプレッド・受取側の XRP 対応・最低送金額は事前確認が必要)。
国内主要5社との手数料比較
| 項目 | bitbank | コインチェック | bitFlyer | GMOコイン | SBI VCトレード |
|---|---|---|---|---|---|
| 取引所 Maker(主要銘柄) | -0.02% | 0%(無料) | 0.01〜0.15% | -0.01% | -0.01% |
| 取引所 Taker(主要銘柄) | 0.12% | 0%(無料) | 0.01〜0.15% | 0.05% | 0.05% |
| 日本円出金 | 550/770円 | 407円 | 220〜770円 | 無料(大口400円) | 無料 |
| BTC 送付 | 0.0006 BTC | 0.0005 BTC | 0.0004 BTC | 無料 | 無料 |
| 板取引対応銘柄数 | 44銘柄・47ペア | 主要銘柄 | 7ペア | 主要銘柄 | 主要銘柄 |
| L2 送金対応 | ETH/DAI(Arbitrum・OP)/ SAND(Polygon) | 一部 | 一部 | – | – |
bitbank は Maker マイナス料率・板取引対応銘柄数の多さ・L2 ネットワーク送金対応 が特徴で、出金手数料と BTC 送付手数料は他社と差があります。指値中心で板取引を回し、ETH 系は L2 経由で送金、出金はまとめて行うスタイルが bitbank のコスト効率に合います。
bitbankの手数料を安く抑える4つの方法
ここまでの内容を踏まえて、bitbank でコストを最適化する4つの方法を整理します。
(1) 販売所ではなく板取引(取引所)を使う。bitbank は板取引で44銘柄・47ペアに対応しており、SUI/SAND/OAS のようなアルトコインも板で売買可能。販売所の不明示スプレッドを回避できる最大の施策です。
(2) Maker(指値)注文で取引する。Maker -0.02% は約定するとリベートが受け取れるため、急ぎでなければ指値で板に並べるだけで手数料がプラス収支に。BTC/JPY だけは Maker 0.00% で、料率は他社並みのため Taker を避ける意義は薄い点に注意。
(3) ETH/DAI/SAND の送金は L2 ネットワークを使う。ETH を Arbitrum・OP Mainnet で送れば0.00042 ETH(メインネットの12分の1)、DAI は L2 で 0.68 DAI、SAND は Polygon で2.2 SAND。受取先取引所・ウォレットが同ネットワークでの受取に対応しているかは事前確認必須です。
(4) 日本円出金は月1回にまとめる。550/770円の出金手数料は GMOコインの無料と差があるため、利確タイミングをまとめて出金回数を減らすのが現実解です。受取側(移動先取引所)の XRP 入金可否・アドレスタグ仕様・最低送金額を確認できる前提なら、bitbank で XRP に乗り換えて他社取引所へ送付(0.1 XRP・数円相当)→ 移動先で日本円出金、という導線で合計コストを抑えられる場合があります。
参考文献
- bitbank 手数料一覧 — 取引・入出金・送付手数料
- bitbank 日本円入金に関するルール — 銀行別の振込ルール・入金番号仕様
- bitbank 日本円出金の着金タイミング — 即時振込・メール認証仕様
国内主要取引所との比較
| 取引所 | 販売所 | Maker | Taker | 日本円出金 | BTC送金 |
|---|---|---|---|---|---|
| bitbank | 無料(スプレッドが実質コスト) | -0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%) | 0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%) | 3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円 | 0.0006 BTC |
| Coincheck | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL) | 0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL) | 一律: 407円 | 0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC) |
| bitFlyer | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所) | 同左(Maker/Taker 同一料率) | 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円 | 0.0004 BTC |
| SBI VCトレード | 無料(スプレッドが実質コスト) | -0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド) | 0.05% | 全額帯: 無料 | 無料 |
| BITPOINT | 無料(スプレッドが実質コスト) | 無料(0%) | 無料(0%) | 月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円 | 無料 |
各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。
よくある質問
Qbitbank(ビットバンク)の取引手数料はいくら?
Qbitbank の日本円出金手数料はいくら?
Qbitbank の BTC 送金手数料は他社と比べて高い?
Q板取引の Maker・Taker 料率はどう決まる?
Q暗号資産の入金は手数料がかかる?
Q板取引と販売所はどちらを使うべき?
bitbankの手数料に関する口コミ
良い点 2段階認証になっているので、プライバシーは保護されている。手数料が他社と比べて、比較的安い印象。取引銘柄が多い。 年間取引報告書が作成できるところ。 入金の反映が早い。 仮想通貨の送金の反映が早い。 悪い点 アプリ上でのチャートが見にくい
良いところは国内取引所で大手なので、流動性がそれなりにあると思われること。手数料も他の取引所と比較すると良心的です。セキュリティも顧客資産はコールドウォレットにて保管しており、それなりに安心出来ます。悪いところは、レンディングなど現物取引以外で利用するには余り優位性を感じないところです。
取引所形式で売買できるためスプレッドが比較的狭く、コストを抑えて取引できる点が大きなメリットだと感じています。板取引に慣れるまでは少し操作が難しく感じることもありますが、慣れれば自由度の高い取引が可能です。セキュリティ面もしっかりしていて安心感があります。初心者よりは、ある程度仮想通貨に慣れていて、手数料を抑えて取引したい人に向いているサービスだと思います。
デザインがシンプルでわかりやすいです。 ビットコインやイーサリアムを買ったことない人や投資初心者におすすめです。暗号通貨も定期的に上場しているのでコインの種類は多いと思います。ぜひみなさん使ってみてください。
投資初心者で現物取引メインですが、初心者でも初めやすく、取引しやすい印象です。セキュリティー面がしっかりしており、今まで大きなトラブルなく利用できています。 新規のミームコインは取引できませんが、BTC、ETHはじめ、有名なミームコインは取引でき、現在トータル44銘柄あり、十分だと思っています。 入金や出金、書類審査などのスピードも早くてストレスないです。 出金時の振込手数料が550円で高い印象が…
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