SBI VCトレードの手数料は無料?板・販売所・入出金・送金を国内5社と徹底比較

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SBI VCトレードは「日本円入金(クイック入金)・出金・暗号資産入出庫まで全経路が無料」、しかも振込元銀行のクイック入金手数料まで取引所が負担する料金体系の取引所です。GMOコインと並ぶ国内2社の「暗号資産送付手数料無料」の取扱に加え、大口出金 400 円の例外もなく日本円出金まで一律無料。一方で取引所(板取引)の対応銘柄は 8 種類に限定され、クイック入金後 7 日間は出金・出庫がロックされる固有制約があります。本記事では公式の料率・対応銘柄に加え、国内主要 5 社との比較と 7 日ロックの実運用上の注意点まで踏み込んで整理しています。

この記事の要点2026年5月時点

  • 日本円入金・出金・暗号資産送付すべて無料。大口出金(GMOコインの 2,000万円超 400 円)も SBI VCトレードは無料を維持
  • 取引所(板取引)は Maker -0.01% / Taker 0.05%(GMOコインと同率の低い水準)
  • クイック入金は 振込元銀行側の振込手数料まで無料(DGFT 経由)。みずほ・ゆうちょ・楽天・SBI 新生・信用金庫等は対象外
  • 国内で送付手数料無料は GMOコインと SBI VCトレードの2社。外部ウォレット・DeFi 連携に向く
  • 弱点は クイック入金後7日間の出金・出庫ロック(解除は8日目 AM7 時)と、取引所対応 8 銘柄の少なさ

SBI VCトレードの取引手数料:販売所のスプレッドと取引所Maker -0.01%

公式手数料ページ(VCTRADE サービス)の料率は以下のとおりです。

区分取引手数料
販売所(現物)無料(スプレッドが実質コスト)
取引所(板取引)Maker-0.01%(取引するほど報酬が付与)
取引所(板取引)Taker0.05%
レバレッジ取引(取引手数料)無料(ロスカット手数料も無料、ファンディングレートは別途発生)

Maker(指値が板に並ぶ取引)はマイナス料率 で、約定すると取引額の0.01%が報酬として付与されます。GMOコインと同率の低い水準で、bitbank(-0.02%)に次ぐ位置です。Taker 0.05% も GMOコインと同率で、コインチェック(無料)と bitFlyer(0.01〜0.15%)の間に収まっています。

販売所は「売買手数料無料」表示ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質コストです。公式手数料ページにはスプレッドの数値そのものは明示されておらず、購入前に取引画面で買値・売値の差を必ず確認する必要があります。販売所中心の運用は実質コストが見えにくく、頻繁な売買には向きません。

取引所形式の対応銘柄は BTC / ETH / XRP / LTC / BCH / LINK / DOT / NIDT の8種類 に限定されています。SOL・ADA・DOGE などを取引所形式で売買したい場合は bitbank(44銘柄・47ペア)等の方が選択肢が広い点はデメリットです。

SBI VCトレードの日本円入金手数料:クイック入金は振込元銀行も無料

入金方法手数料上限・備考
クイック入金(オンライン即時)無料24時間365日リアルタイム反映、振込元銀行側の振込手数料も無料

SBI VCトレードの日本円入金は クイック入金(DGFT 経由のオンライン即時振込)が事実上の標準 で、SBI VCトレード側だけでなく 振込元銀行側の振込手数料も無料 という国内では数少ない経路です。住信SBIネット銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行など主要ネット・都銀から24時間365日即時入金できます。

ただし みずほ銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行・中国銀行・SBI新生銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・JAバンク・JFマリンバンク等はクイック入金対象外 です(公式 FAQ)。これらの銀行をメインで使っている場合は、別の対応銀行から入金するか、住信SBIネット銀行に口座を作って経由する設計が必要です。

暗号資産の入庫(受取)も全銘柄無料です。送金元ウォレット側のネットワーク手数料は顧客負担です。

SBI VCトレードの日本円出金手数料:全額帯一律無料(大口出金も無料)

日本円出金は 全額帯で一律無料 というシンプルな料金体系です。

項目出金手数料
全額帯無料

GMOコインは大口出金(2,000万円超)で400円が発生しますが、SBI VCトレードは大口出金でも無料を維持しています。bitbank(550〜770円)・Coincheck(407円)・bitFlyer(220〜770円)と比較すると、頻繁に出金するスタイルでも累積コストがゼロ になる点は明確な差別化要素です。

出金は最長3銀行営業日かかり、銀行営業日の 午前8:59 までの出金予約は原則翌銀行営業日にお振込 されます。出金予約は1件まで可能で、追加で予約したい場合は既存予約の完了を待つ必要があります。

SBI VCトレードの暗号資産送金手数料:全銘柄無料・ただし出庫非対応銘柄に注意

銘柄送付手数料ネットワーク
BTC無料Bitcoin
ETH無料Ethereum
XRP無料XRP Ledger
LTC無料Litecoin
BCH無料Bitcoin Cash
DOT無料Asset Hub Chain
ADA無料Cardano
SOL無料Solana
AVAX無料Avalanche C-Chain
POL無料Polygon
OAS無料Oasys
XDC無料XinFin Network
USDC無料Ethereum
MKR無料Ethereum (ERC20)
NIDT無料Ethereum (ERC20)

全銘柄の送付(出庫)手数料が無料 で、ブロックチェーン上のネットワーク手数料も SBI VCトレード側が負担します。国内取引所で送付手数料無料は GMOコインと SBI VCトレードの2社(2026-05-07 時点)で、MetaMask 等の外部ウォレットへ頻繁に動かす長期保有・DeFi 連携運用に向いています。

ただし DOGE・XLM・XTZ・FLR・SHIB・DAI・APT・HBAR・ZPG・NEAR・ALGO・APE・AXS・BAT・CHZ・ETC・OMG・SAND・TRX・TON・SUI・CANTON・BERA は出庫非対応(入庫のみ)です。出庫したい銘柄が対応リストに含まれているかは事前に必ず確認してください。LINK は他ウォレットからの入庫を受け付けない仕様もあります。

他社との手数料比較

項目SBI VCトレードGMOコインコインチェックbitFlyerbitbank
取引所 Maker(主要銘柄)-0.01%-0.01%0%(無料)0.01〜0.15%-0.02%
取引所 Taker(主要銘柄)0.05%0.05%0%(無料)0.01〜0.15%0.12%
日本円出金無料無料(大口400円)407円220〜770円550/770円
BTC 送付無料無料0.0005 BTC0.0004 BTC0.0006 BTC
クイック入金無料(振込元銀行も無料)無料770〜1018円 / 0.11%330円(住信SBI 無料)非対応
取引所対応銘柄数8銘柄22銘柄9銘柄12銘柄44銘柄・47ペア

SBI VCトレードは 入金・出金・送付すべての経路が無料、かつ振込元銀行側のクイック入金手数料まで無料 という構造で、長期保有・外部ウォレット連携型の運用ではコイン・回数に関わらず累積コストがゼロになります。一方、取引所形式の対応銘柄が8種類と限定的で、板取引の銘柄数では bitbank(44銘柄・47ペア)の方が多くなっています。

参考文献

国内主要取引所との比較

取引所販売所MakerTaker日本円出金BTC送金
SBI VCトレード無料(スプレッドが実質コスト)-0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド)0.05%全額帯: 無料無料
Coincheck無料(スプレッドが実質コスト)0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)一律: 407円0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC)
bitFlyer無料(スプレッドが実質コスト)0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所)同左(Maker/Taker 同一料率)三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円0.0004 BTC
bitbank無料(スプレッドが実質コスト)-0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%)0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%)3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円0.0006 BTC
BITPOINT無料(スプレッドが実質コスト)無料(0%)無料(0%)月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円無料

各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。

よくある質問

QSBI VCトレードの取引手数料は本当に無料ですか?
A販売所は売買手数料無料ですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質的なコストとして発生します。公式手数料ページにスプレッドの数値そのものは明示されておらず、実勢の幅は取引画面の買値・売値で都度確認する必要があります。取引所(板取引)は Maker -0.01% / Taker 0.05% で、Maker 注文(指値が板に並んだ取引)が約定すると取引額の0.01%が報酬として付与される逆スプレッド方式です。コストを抑えるなら取引所形式・Maker 中心の運用が定石ですが、取引所対応銘柄は8種類(BTC・ETH・XRP・LTC・BCH・LINK・DOT・NIDT)に限定されている点に注意してください。
QSBI VCトレードの日本円出金手数料はいくらですか?
A全額帯で無料です。GMOコインの大口出金(2,000万円超で400円)のような段階制もなく、金額・回数に関わらず一律無料というシンプルな料金体系です。出金は最長3銀行営業日かかり、銀行営業日の午前8:59 までの予約は原則翌銀行営業日に振込まれます。bitbank(550〜770円)・Coincheck(407円)・bitFlyer(220〜770円)と比較すると、頻繁に出金するスタイルでも累積コストがゼロになる点が大きな差別化要素です。
Q暗号資産の送付(出庫)手数料が無料なのは本当ですか?
A公式手数料ページに「暗号資産・電子決済手段の入庫(受取)手数料 / 出庫(送付)手数料 ともに無料」と明記されており、ブロックチェーン上のネットワーク手数料も SBI VCトレードが負担します。国内取引所で送付手数料が無料なのは GMOコインと SBI VCトレードの2社(2026-05-07 時点)で、外部ウォレット(MetaMask 等)への送金や他取引所への移管を頻繁に行う運用に向いています。ただし DOGE・XLM・XTZ・FLR・SHIB・DAI・APT・HBAR・ZPG・NEAR・ALGO・APE・AXS・BAT・CHZ・ETC・OMG・SAND・TRX・TON・SUI・CANTON・BERA は出庫非対応(入庫のみ)なので、対応有無を出庫前に必ず確認してください。
Q入金後すぐに出金や暗号資産送付できますか?
Aできません。SBI VCトレードはマネーロンダリング対策で クイック入金後7日間(入金日含む7日経過後の8日目朝7時に解除)の出金・出庫制限 を設けています。入金日を 0 日目とすると、8 日目の AM7 時に解除される計算です(例:月曜入金→翌週月曜 AM7 時解除)。過去7日間の入金相当額(総額)が制限対象となるため、入金してすぐに別取引所へ送金して裁定取引を狙う、といった運用には不向きです。bitbank・bitFlyer・コインチェック・GMOコインは即日出金・出庫が可能なので、即時運用が必要なら他社を併用する設計が現実的です。
Q取引所の Maker 報酬 -0.01% は他社と比べて高いですか?低いですか?
AGMOコインと同率(-0.01%)で、bitbank(-0.02%、ただし BTC/JPY のみ0.00%)に次ぐ低い水準です。100万円分を Maker 注文で約定させると100円のリベートを受け取れる計算で、指値中心のトレーダーは取引するほど報酬が積み上がる 構造になっています。ただし取引所形式の対応銘柄は8種類に限られるため、SOL や ADA などを取引所形式で売買したい場合は bitbank(44銘柄・47ペア)の方が選択肢が広い点はデメリットです。
Q暗号資産の入庫(受取)は無料ですか?
ASBI VCトレードでの入庫(受取)手数料は無料です。送金元のウォレット側で発生するブロックチェーン上のネットワーク手数料は顧客負担となります。LINK は他ウォレットからの入庫を受け付けない仕様、DOGE・XLM・XTZ・FLR・SHIB・DAI・APT・HBAR・ZPG・NEAR・ALGO・ETC・TRX・TON・SUI・CANTON・BERA は入庫特別対応(公式 FAQ 参照)の銘柄もあるため、入庫前にネットワーク・コントラクトアドレスを必ず確認してください。

SBI VCトレード手数料に関する口コミ

きっくん有償調査
2026/03/31
5.0
手数料5
銘柄4
ツール4
サービス4
セキュリティ5
UI4

SBIグループなので、資金力があって安心感があります。ステーキング対応の銘柄が多いので、幅広い通貨でステーキングがしたい人にも向いています。日本円と暗号資産の出金手数料が無料で、トレードは取引所(板取引)が使えるので、手数料を節約できる点も大きなメリットです。但し、販売所を含めた全体の採用銘柄は多いのですが、取引所で取引できる通貨については限定されています。

0
やもん有償調査
2026/03/31
5.0
手数料5
銘柄4
ツール5
サービス5
セキュリティ5
UI4

日本円の入金手数料が無料になる点は魅力的なので、日本円での出金をする際に手数料を取られたくない方にはオススメです。またステーキング対応の銘柄が多いこともあって、ステーキングをするならばここは理にかなっています。また仮想通貨を他の取引所や自分のウォレットに送金する際に手数料もかからない点も良いです。

0
chabi有償調査
2026/03/31
4.0
手数料5
銘柄4
ツール3
サービス4
セキュリティ5
UI3

通常画面とトレーダーモードの差が鬱陶しいが、標準で二段階認証が必須になっている、ログイン時にメール通知がくるなど、セキュリティ面は安心できる。 現金の入出金に手数料がかからないのも安心。 デイトレ等をしたい人はともかく、カジュアルに気軽にやりたい人、積み立てをしたい人にはいいのでは。

0
コツ有償調査
2026/03/31
4.0
手数料4
銘柄3
ツール4
サービス4
セキュリティ4
UI3

SBIグループという安心感があり、セキュリティ面はかなり信頼できます。ステーキングや積立が使いやすく、長期保有メインの人には特に向いていると感じました。一方で、銘柄数やチャート機能は海外取引所と比べるとやや物足りなさがあります。短期売買メインの人よりも、初心者や堅実に資産形成したい人におすすめの取引所です。

0
netnda有償調査
2026/03/31
3.0
手数料3
銘柄4
ツール3
サービス2
セキュリティ4
UI3

良い点:色々な仮想通貨が沢山取り扱っているので沢山の仮想通貨に投資することができます。 悪い点:レンディングが一部の通貨以外が全く貸し出す事が出来ないのでレンディングをしたい方にはおすすめ出来ません。サイトとかアプリとかに問題はないのでレンディングはしない人で複数の仮想通貨に投資したい人にはおすすめ出来ます。

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