OKJの手数料は高い?板取引段階制0.07/0.14%・日本円出金400円・マルチチェーン送金を国内5社と比較
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OKJ の手数料は「板取引は段階制 Lv1 Maker 0.07%/Taker 0.14%、最大 Lv6 で Maker 0.02%/Taker 0.06%」「日本円入金は無料(GMOあおぞら専用口座経由)・出金は段階制400〜1,320円」「暗号資産送金は35チェーン対応で範囲内のユーザー手数料設定方式、Layer2(Arbitrum/Optimism等)選択で大幅コスト圧縮可」「取扱銘柄49種と国内でも多く、OKB等の独自銘柄あり」の4点が要点です。Lv1 の取引所手数料は GMOコイン Maker -0.01%/Taker 0.05% や bitbank Maker -0.02%/Taker 0.12% に比べると不利な水準ですが、マルチチェーン送金とアルトコイン板の厚み が他社との差別化ポイントになります。本記事では公式手数料を並べるだけでなく、Layer2 送金で実コストが何倍変わるか・BSC 誤送金リスク・取扱銘柄数の価値 までを踏み込んで整理しています。
この記事の要点(2026年5月時点)
- 板取引は Lv1 Maker 0.07%/Taker 0.14% の段階制(直近30日取引量で7段階・毎日16:00更新)。GMOコイン Maker -0.01%/bitbank Maker -0.02% より高い料率
- 日本円入金は GMOあおぞら専用口座宛で OKJ側無料、出金は 段階制 400〜1,320円(最低 1,000円/回、最大 1億円/日)
- 暗号資産送金は 35チェーン対応・範囲内でユーザー手数料設定方式。ETH を Arbitrum で出せば 0.0005 ETH 固定
- POL は Polygon送付 0.5〜1 POL vs ERC-20 70〜466 POL で100倍以上の差。チェーン選択の影響が極端に大きい
- BSC 経由送付は OKJ で入庫反映できず資産消失リスク。送付先の対応チェーンを必ず確認
OKJの取引手数料:段階制Maker/Takerと販売所スプレッド
取引所(板取引)— ボリュームディスカウント方式
| レベル | 直近30日取引量 | Maker | Taker |
|---|---|---|---|
| Lv1 | 100万円未満 | 0.07% | 0.14% |
| Lv2 | 100万円以上 | 0.06% | 0.12% |
| Lv3 | 1,000万円以上 | 0.05% | 0.10% |
| Lv4 | 1億円以上 | 0.04% | 0.08% |
| Lv5 | 5億円以上 | 0.03% | 0.07% |
| Lv6 | 15億円以上 | 0.02% | 0.06% |
| Lv7 | 30億円以上 | 応相談 | 応相談 |
取引所は全銘柄共通の段階制で、毎日16:00に直近30日の取引量を再評価して翌日適用レートが決定されます。取引量は購入・売却の日本円換算額で計算され、約定後に受渡し資産から控除(最小単位は小数点以下8桁、未満切上げ)されます。Lv1 の 0.07%/0.14% は GMOコイン Maker -0.01%/Taker 0.05% や bitbank Maker -0.02%/Taker 0.12% と比較すると不利な水準で、ロット出して常時受取を狙う運用には向きません。一方、Lv4〜Lv5 まで到達すれば Taker 0.07〜0.08% と国内上位水準になりますが、個人取引で到達するのは現実的ではありません。
販売所 — 全銘柄取引手数料0%
販売所の取引手数料は 全47銘柄で 0 円(BTC/JPY、ETH/JPY、SOL/JPY ほか)と表記されますが、実質コストは買値と売値の差(スプレッド)です。公式手数料ページにはスプレッドの数値そのものは明示されておらず、メイン MDX の過去実測では BTC で約 1.86% でした。スプレッドは銘柄・板状況・時間帯により変動するため、購入前に取引画面の買値・売値で都度確認してください。コストを下げるなら板取引(41銘柄が対応)の利用が定石です。
OKJの日本円 入金・出金手数料
入金手数料
| 入金方法 | OKJ側手数料 | 振込元銀行手数料 | 反映時間 |
|---|---|---|---|
| 銀行振込(GMOあおぞらネット銀行宛のお客様専用入金口座) | 無料 | 振込元銀行の規定に従う | 24時間365日受付、振込確認次第順次反映 |
日本円入金の指定行は GMOあおぞらネット銀行のみ(お客様専用入金口座)で、Coincheck・bitFlyer のような複数の即時入金提携銀行リストはありません。振込元銀行は任意で、住信SBIネット銀行の同行間振込や、楽天銀行のハッピープログラム枠を使うと振込元手数料も無料にできます。毎月第2土曜日 21:50〜翌日曜日 6:00 は GMOあおぞらネット銀行のメンテナンスで入金が反映されません(GMOあおぞら公式メンテ告知準拠)。重要な売買タイミングがこの時間と重ならないよう、事前に入金しておく運用が必要です。暗号資産の入庫手数料は 全銘柄無料(送付元ウォレット側のネットワーク手数料は顧客負担)です。
出金手数料
| 出金額 | 手数料(税込) |
|---|---|
| 100万円未満 | 400円 |
| 100万円以上 1,000万円未満 | 770円 |
| 1,000万円以上 | 1,320円 |
最低 1,000円/回、最大 1億円/日 の制限があります。出金は24時間365日受付ですが、振込実行は出金先金融機関の受付時間に依存し、メンテナンス時間と重なれば翌営業日扱いになります。出金先の銀行口座は 本人名義のみ で、家族名義・法人口座への出金は受け付けられません。
GMOコイン(無料・大口400円)や SBI VCトレード(全額帯無料)と比較すると、月数回出金する運用ではコスト差が顕著です。一方、Coincheck(一律407円)と比較すれば最安ティア(400円)はほぼ同等で、bitbank(550〜770円)よりは100万円未満ティアで安く出せます。出金は固定額のため まとめて出金 することで実効コスト率を圧縮できます。
OKJの暗号資産送金:マルチチェーン対応とLayer2圧縮
OKJの暗号資産出庫は 「設定可能範囲」内で顧客自身が手数料を設定する 仕組みです(出庫手数料はトランザクション手数料込・税込)。全暗号資産合計で1日あたり3億円相当、1回あたりの上限はありません。代表銘柄の設定可能範囲は次の通りです(2026年5月時点の公式 fees ページ)。
| 銘柄 | ネットワーク | 設定可能範囲 |
|---|---|---|
| BTC | Bitcoin | 0.0005〜0.02 BTC |
| ETH | Ethereum (ERC-20) | 0.003〜0.2 ETH |
| ETH | Arbitrum One | 0.0005 ETH(固定) |
| ETH | Optimism | 0.0005〜0.001 ETH |
| XRP | Ripple | 0.2〜5 XRP(タグ必須) |
| SOL | Solana | 0.01〜0.05 SOL |
| ADA | Cardano | 1〜2 ADA |
| DOGE | Dogecoin | 10〜40 DOGE |
| TRX | Tron | 5〜10 TRX |
| POL | Polygon | 0.5〜1 POL |
| POL | Ethereum (ERC-20) | 69.924〜466.1602 POL |
| AVAX | Avalanche C-Chain | 0.01〜0.1 AVAX |
| BNB | BNB Smart Chain | 0.002〜0.006 BNB |
OKJ の差別化ポイントはマルチチェーン対応の広さ です。同じ銘柄でもチェーン選択で実コストが大きく変わります。たとえば POL を Polygon で出すと 0.5〜1 POL ですが ERC-20 で出すと 70〜466 POL と100倍以上の差が出ます。ETH も Arbitrum/Optimism を使えば ERC-20 比で 1/10 以下のコストです。Binance(バイナンス)等の海外取引所への送金時に BSC(BNB Smart Chain)で送付すると OKJ では入庫反映できず資産が失われる 点は要注意で、必ず OKJ 入庫画面の対応ネットワークと一致させる必要があります。
OKJ ユーザー間振込(取引システム内部の移動)は 入出庫とも無料、ブロックチェーン上の承認は不要です。
OKJの手数料を安く抑える3つのコツ
ここまでの内容を踏まえ、OKJ のコスト最適化に効く3つのコツを整理します。
(1) 暗号資産送付は必ずチェーン選択を最適化。ETH を ERC-20 で出すと 0.003〜0.2 ETH ですが、Arbitrum One なら 0.0005 ETH 固定、Optimism なら 0.0005〜0.001 ETH まで下がります。POL に至っては Polygon 0.5〜1 POL vs ERC-20 70〜466 POL と100倍以上の差。受取先取引所・ウォレットが同チェーンに対応していることを必ず確認してください。
(2) 日本円出金はまとめて、暗号資産送付経由を併用。出金手数料は1回固定額(100万円未満 400円)なので、月1回まとめれば年間 4,800円。月10回なら年間 48,000円と差が出ます。海外取引所への移動なら XRP(0.2〜5 XRP、約60〜1,500円相当)等の安価チェーン経由の方が、日本円出金 → 別取引所購入 → 送付 より総コストが安く済む場面もあります。
(3) 取扱銘柄数49種と OKB/EFI/KAIA/OAS 等の独自銘柄が OKJ の固有価値。取引所手数料単体では GMOコイン・bitbank より高いものの、独自銘柄や OKX グループのアルトコイン板の厚みは他社では取れません。コスト最優先銘柄(BTC/ETH 等)は GMOコイン・SBI VCトレードで取り扱い、OKJ は 独自銘柄の購入とマルチチェーン送金の中継地点 として使い分けるのが現実的です。
参考文献
- OKJ 手数料一覧 — 取引手数料・入出金・出庫手数料
- OKJ 入出金・入出庫 — 入金行・出金限度額・暗号資産入出庫の公式案内
- OKJ Support 入出金にかかる時間 — 24/365 受付と銀行メンテナンス時間
国内主要取引所との比較
| 取引所 | 販売所 | Maker | Taker | 日本円出金 | BTC送金 |
|---|---|---|---|---|---|
| OKJ | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0.07%(Lv1) | 0.14%(Lv1) | 100万円未満: 400円 / 100万円以上 1,000万円未満: 770円 / 1,000万円以上: 1,320円 | 0.0005〜0.02 BTC(範囲内で顧客設定) |
| Coincheck | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL) | 0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL) | 一律: 407円 | 0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC) |
| bitFlyer | 無料(スプレッドが実質コスト) | 0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所) | 同左(Maker/Taker 同一料率) | 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円 | 0.0004 BTC |
| bitbank | 無料(スプレッドが実質コスト) | -0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%) | 0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%) | 3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円 | 0.0006 BTC |
| SBI VCトレード | 無料(スプレッドが実質コスト) | -0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド) | 0.05% | 全額帯: 無料 | 無料 |
| BITPOINT | 無料(スプレッドが実質コスト) | 無料(0%) | 無料(0%) | 月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円 | 無料 |
各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。
よくある質問
QOKJの取引所(板取引)の手数料はいくらですか?
QOKJの販売所と取引所はどちらが安いですか?
QOKJの日本円出金手数料はいくらですか?無料にする方法はありますか?
QOKJの暗号資産送金手数料はネットワーク選択で安くなりますか?
QOKJの手数料はGMOコイン・bitbankと比べて有利ですか?
OKJの手数料に関する口コミ
良い点としては、取引手数料が他の取引所より安いということです。そのため、もともと他取引所をメインとして使ってきましたが、長期的に投資を続けるならOKJが良いと思い定期的に現物積立投資を行っています。 悪い点としては、チャートが見にくいことが1番だと思います。投資初心者では知らない言葉やチャート形状の見方が複雑で投資初心者にはおすすめしにくいです。 そのため、OKJは取引所を1つ以上開設した後の方に…
当時はSUIを扱ってる国内取引所がOKJのみだったので口座開設しました。取り扱いのあるトークンの種類が豊富なのとOKXグループの取引所なのでセキュリティとかも安心感はあると思います。OKXの流動性があるので他の国内取引所に比べると安定した取引ができるのもポイントで、取引所でトレーディングしたい方にはおすすめです。
OKJは取扱銘柄が比較的多く、他の国内取引所では扱っていない通貨も購入できる点が良いと感じました。実際に使ってみると、板取引ができるのでスプレッドを抑えられ、コスト面でもメリットがあります。アプリや取引画面は最初少し慣れが必要ですが、一度理解すれば問題なく使えるレベルでした。出金や入金もスムーズで、全体的に安定している印象です。ある程度取引に慣れていて、銘柄の選択肢を広げたい人には向いているサービ…
日本円の出金手数料は高いですが、豊富や銘柄やステーキングや積立などのサービスもあり使い勝手は良いです。また銘柄数が豊富なため、マイナーなアルトコインも豊富に取り扱っているので幅広くアルトコインに投資をしたい方には向いてます。
取り扱っている仮想通貨の量が50種類前後とかなり豊富な数があり、仮想通貨をあちこちで探す手間を省きたい方にはおすすめです。 ステーキングもあるため、長期投資にも向いているでしょう。 ただし、日本円の送金手数料が結構高いため、頻繁に利用する方にはおすすめできません。
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