アクシーインフィニティ(AXS)とは
アクシーインフィニティ(AXS)は、ベトナム発のスタジオSky Mavisが開発するNFTゲーム「Axie Infinity」のガバナンストークン。プレイヤーがモンスター「Axie」をNFTとして育成・バトルし、ゲーム内通貨SLPやAXSを獲得するPlay-to-Earn(P2E)モデルの代表格として、2021年に世界的ブームを巻き起こした。
AXSはゲーム内のガバナンス投票権・ステーキング報酬・NFT購入などに使われ、Sky Mavis独自のイーサリアムL2「Ronin」のエコシステム通貨としても機能する。P2Eブーム後はアクティブユーザーが大きく減少したものの、新タイトルやOrigins等の再設計、Roninチェーン全体の拡張を通じた再起を目指している。
価格推移と主要イベント
2021年11月にP2Eブームのピークで史上最高値166.09ドルを記録した後、2022年のクリプト冬と同年のRoninブリッジ大規模ハッキング事件を経て3.99ドルまで急落。2024年3月に13.50ドルまで反発したが、2025年10月には0.55ドルの安値を付けた。2026年4月時点では1.1ドル前後で推移している。
AXS価格推移と主要イベント(USD)
AXSの将来性のポイント
- Ronin(独自L2)のエコシステム拡張による内部需要
- 新タイトル・Origins等のゲームデザイン刷新と再起動
- NFTゲーム市場サイクル反転時のベータ値の高さ
- 国内外の主要取引所への上場状況が維持されており流動性は確保
- ステーキング等のトークノミクス設計による保有インセンティブ
投資前に知っておきたい注意点
- 2021年のATHから大きく下落しており戻り売り圧力が強い
- Play-to-Earnモデル全般の持続性・トークンインフレ課題
- 2022年のRoninブリッジ大規模ハッキング等の信用リスク経験
- ゲーム内経済の変更(報酬カットや仕様変更)が価格に直接影響
- 類似ブロックチェーンゲーム・メタバース系トークンとの競合