アイオーエスティー(IOST)とは
IOSTは「Internet of Services(サービスのインターネット)」を掲げる独自のレイヤー1ブロックチェーン。多くの利用者を想定した高い処理能力を目標に設計され、2019年にメインネットが稼働した。
特徴は「Proof of Believability(PoB)」と呼ばれる独自の合意アルゴリズムで、保有量やネットワークへの貢献度などをもとにバリデータを選び、高速処理と低手数料を狙う。近年はレイヤー2技術や資産のトークン化、分散型ID(デジタル認証)などを取り込んだ「IOST 3.0」へと発展しており、用途の幅を広げようとしている。IOSTは手数料の支払い・ノードへの投票・ガバナンスなどに使われる。
価格推移と主要イベント
史上最高値は2018年1月の約0.13ドル。2019年初は0.01ドル前後で、2021年4月には月内高値で約0.091ドルまで戻した。その後は長期の下落が続き、2024年3月に一時0.013ドルまで戻したものの、2026年6月時点では0.001ドル前後で推移している。
IOST(アイオーエスティー)価格推移と主要イベント(USD)
IOSTの将来性のポイント
- 高速処理・低手数料を狙う独自の合意アルゴリズム(PoB)
- L2技術や資産のトークン化を取り込む「IOST 3.0」の方向性
- ノードへの投票(ステーキング)でネットワークに参加できる
- 国内取引所での取り扱いが比較的多く、入手しやすい
投資前に知っておきたい注意点
- 2021年の高値から大きく下落しており、戻り売り圧力が残りやすい
- 価格水準が小さく、わずかな値動きでも変動率が大きく出やすい
- 競合するレイヤー1が多く、エコシステムは発展途上にある
- ロードマップの進捗が価格に反映されるまで時間がかかる場合がある