スカイ(SKY)とは
スカイ(SKY)は、DeFi(分散型金融)の草分けとして知られるMakerDAOが2024年9月に「Sky(スカイ)」へとリブランドした際に導入された、新しいガバナンストークン。従来のガバナンストークンMKR(メイカー)の後継にあたり、1MKR=24,000SKYの比率で交換できる。Skyプロトコルは、米ドルに連動するステーブルコインUSDS(旧DAI)を発行する仕組みを中核としている。
SKYの保有者は、手数料率や担保資産などプロトコルの重要な方針を投票で決められるほか、USDSを預けて報酬を受け取るプログラム(Sky Token Rewards)などSkyエコシステムの各種機能に関わる。MKRとSKYは当面併存するため、前身であるMKRの位置づけと合わせて理解しておきたい(MKRの詳細は本ページ下部の関連トークンから確認できる)。
価格推移と主要イベント
SKYは2025年9月にBinanceなどで取引が始まり、当初は0.07ドル前後だった。上場直後の調整で一時0.035ドルまで下げたのち、2026年4月には月内高値0.09ドルまで反発し、2026年6月時点では0.06ドル前後で推移している。なお、SKYの前身であるMKRの長期の価格推移は、メイカー(MKR)のページで連続したチャートとして確認できる。
SKY価格推移と主要イベント(USD)
SKYの将来性のポイント
- ドル連動ステーブルコインUSDSを中核とするSkyエコシステムのガバナンストークン
- MakerDAO時代から続くDeFiの実績と資産規模を引き継ぐ
- USDS保有者向けの報酬プログラム(Sky Token Rewards)を備える
- サブDAO「Sky Stars」(Sparkなど)への展開が進む
投資前に知っておきたい注意点
- MKRからの移行は道半ばで、両トークンが併存する過渡期にある
- DeFi全体が市場環境や規制動向の影響を受けやすい
- ステーブルコインの担保・運用に関わるプロトコル固有のリスクがある
- 上場からの歴史が浅く、価格データの蓄積が少ない