楽天ウォレットの手数料は高い?販売所・入出金・送金を国内5社と徹底比較

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楽天ウォレットの手数料は「現物売買 0 円・販売所スプレッド型」「板取引(現物)なし」「銀行出金 300 円/楽天キャッシュチャージなら無料」「暗号資産出庫は銘柄ごとの固定数量で有料」という独特な構成です。手数料を抑えたい場合は GMOコイン や bitbank との併用が選択肢ですが、楽天ポイント 100P から仮想通貨を買え、楽天キャッシュ経由で出金すれば実質無料という楽天経済圏向けの導線が楽天ウォレットの特徴です。本記事では公式の手数料データに加え、国内主要 5 社との比較・楽天キャッシュ出金で「実質コスト」がどう変わるかまで踏み込んで整理しています。

この記事の要点2026年5月時点

  • 現物売買手数料は全14銘柄で 0 円。ただし販売所形式のみで、買値と売値の差(スプレッド)が実質コスト。スプレッドは変動するため取引画面で確認
  • 板取引(取引所形式)は現物にはなし。Maker/Taker や指値の概念がないため、短期売買派は bitbank / GMOコイン との併用が前提
  • 銀行出金は 1 回 300 円(税込)楽天キャッシュチャージなら無料。楽天市場・楽天ペイ加盟店で消費するならコスト実質ゼロ
  • 楽天銀行リアルタイム入金が 無料・1,000 円から楽天ポイント 100P から購入可。SPU 対象(+0.5 倍・上限 1,000P/月)
  • 注意点は 暗号資産送金が有料(BTC 0.0004 BTC など銘柄ごとの固定数量)。海外取引所へ動かす場合は送金無料の GMOコインへの集約が選択肢

楽天ウォレットの取引手数料:販売所のみ・スプレッドが実質コスト

販売所 — 売買手数料0円・スプレッド制

楽天ウォレットは 販売所形式のみ を提供しており、板取引(取引所形式)はありません。現物売買手数料は BTC・ETH・SOL・XRP・DOGE・SHIB・BCH・ADA・AVAX・TRX・XLM・TON・DOT・POL の全14銘柄で 0 円 ですが、買値と売値の差額(スプレッド)が実質コストになります。

区分売買手数料実質コスト備考
現物売買(全14銘柄)0 円スプレッド公式手数料ページに固定値表示なし、注文画面で都度確認
最小取引金額購入100円から / 楽天ポイントは100Pから

スプレッドの数値は公式の取引概要ページに固定値表示がなく、注文画面で表示される購入価格と売却価格を都度確認する設計です。スプレッドは市場状況により変動するため取引画面でご確認ください。短期売買を繰り返すほどスプレッドが累積するため、長期保有・楽天ポイントでのつみたて運用向き の手数料設計といえます。

板取引(取引所形式)— 現物では提供なし、証拠金取引のみ

楽天ウォレットの「現物取引」には板取引は存在しません。Maker / Taker 手数料の概念は現物にはなく、指値注文も使えません。**証拠金取引(最大2倍レバレッジ)には別サービスとして「証拠金取引所」**があり、こちらは板取引形式ですが、本ページでは現物の手数料に絞って整理します。短期トレードで売買コストを最小化したい場合は、板取引対応の bitbank や GMOコイン との使い分けが選択肢になります。

楽天ウォレットの日本円入金手数料:楽天銀行リアルタイム入金が無料

入金経路手数料反映時間上限・備考
楽天銀行リアルタイム入金(楽天銀行口座連携)無料通常リアルタイム1回最低 1,000 円
振込入金(楽天銀行以外の金融機関)振込元の振込手数料はお客様負担数分で反映マイナンバーカード/らくらく本人確認で口座開設したお客様のみ利用可

楽天ウォレット側の入金手数料は すべて無料 で、銀行振込時に発生するのは振込元銀行の振込手数料のみです。楽天銀行口座を持っていれば 1,000 円から手数料無料・リアルタイム入金が可能で、楽天経済圏との連携が手数料面でも体感できます。

なお振込入金(楽天銀行以外)は 「マイナンバーカードで口座開設」または「らくらく本人確認」で口座開設したお客様のみ が利用でき、楽天銀行口座連携で口座開設した場合は振込入金は使えません(リアルタイム入出金が代替手段)。本人名義以外の振込は反映されず組戻しになるため、登録氏名と完全一致した名義から振込む必要があります。

楽天ウォレットの日本円出金手数料:楽天キャッシュチャージで実質無料化

出金経路手数料反映時間上限・備考
通常出金(楽天銀行・外部金融機関への振込)300 円(税込)依頼日より3銀行営業日以内1回最低 1 円・1回/1日 30,000,000 円まで・1日 10 回まで
楽天キャッシュチャージによる出金無料即時〜数分楽天キャッシュ残高に直接チャージ・楽天市場/楽天ペイ加盟店で利用可

楽天ウォレットの特徴が 「楽天キャッシュチャージなら出金手数料無料」 という導線です。暗号資産を売却した日本円を、銀行口座へ振り込む代わりに楽天キャッシュ(電子マネー)に直接チャージすれば手数料はかかりません。チャージした楽天キャッシュは 楽天市場 での買い物・楽天ペイ加盟店での決済・楽天モバイル等への利用が可能で、楽天経済圏で完結させるなら出金コストを実質ゼロにできる導線が用意されています。

一方で、銀行口座へ日本円として戻したい場合は1回 300 円が固定でかかります。販売所形式の他社の公表値は、コインチェック 407 円・bitbank 550〜770 円・bitFlyer 220〜770 円、GMOコインは大口除き無料です(各社公式公表値・2026-05-08 時点)。少額・頻繁な銀行出金ではこの 300 円の比率が高くなるため、まとまった金額で銀行出金する/楽天キャッシュで出す の使い分けでコストを抑えられます。

楽天ウォレットの暗号資産送金手数料:14銘柄すべて固定数量で有料

楽天ウォレットは 14 銘柄すべてで暗号資産の外部送金(出庫)に対応 しており、出庫手数料は銘柄ごとの固定数量制です。

銘柄出庫手数料ネットワーク
BTC0.0004 BTCBitcoin
ETH0.005 ETHERC-20
SOL0.05 SOLSolana
XRP0.3 XRPXRPL
DOGE15 DOGEDogecoin
SHIB2,000,000 SHIBERC-20
BCH0.001 BCHBitcoincash
ADA2 ADACardano
AVAX0.1 AVAXAvalanche-C
TRX10 TRXTron
XLM3 XLMStellar Lumens
TON1 TONTon
DOT0.2 DOTPolkadot
POL5 POLPolygon

楽天ウォレットの暗号資産送金は無料ではない点は注意が必要で、送金手数料を抑えたい場合は GMOコイン(主要銘柄無料)を併用する戦略が有効です。なお出庫時は ネットワーク選択不可(銘柄ごとに固定) で、ETH のコントラクトアドレス宛送金は明示的に禁止されています。誤送金時の補償・回復処理は対応されないため、宛先アドレスは必ず複数回確認してください。

他社との手数料比較

項目楽天ウォレットGMOコインbitbankCoincheck
取引形式販売所のみ販売所+板取引販売所+板取引販売所+板取引
売買手数料0 円(実質コストはスプレッド)0 円(販売所) / Maker -0.01% Taker 0.05%(板取引)Maker -0.02% / Taker 0.12%0 円(販売所)
日本円入金無料(楽天銀行リアルタイム / 振込入金)即時入金無料無料770〜1,018 円(クイック入金)
日本円出金300 円(楽天キャッシュチャージは無料)無料(大口除く)550〜770 円407 円
BTC 送金0.0004 BTC無料0.0006 BTC0.0005 BTC
取扱銘柄(現物)14 銘柄28 銘柄40 銘柄超34 銘柄
最低取引額100 円(楽天ポイント 100P から)約 50 円500 円
ポイント投資楽天ポイント対応なしなしVポイント対応

※ 2026-05-08 時点。最新の他社手数料は各社の公式ページで都度ご確認ください。

楽天ウォレットの料金ポジションは 「販売所スプレッドが実質コスト」「銀行出金は 300 円」「楽天キャッシュチャージなら出金無料」「暗号資産送金は有料」 です。手数料を抑えたい場合は GMOコインや bitbank との併用が選択肢ですが、楽天ポイントから 100P で利用できる点・楽天キャッシュ経由の無料出金 が楽天ウォレットの特徴です。

参考文献

国内主要取引所との比較

取引所販売所MakerTaker日本円出金BTC送金
楽天ウォレット無料(売買手数料0円・スプレッドが実質コスト)通常出金(外部金融機関への振込): 300円(税込) / 楽天キャッシュチャージによる出金: 無料0.0004 BTC
Coincheck無料(スプレッドが実質コスト)0%(BTC・ETH・XRP・BCH等の主要銘柄)/ 0.05%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)0%(主要銘柄)/ 0.10%(ETC・IOST・FNCT・BRIL・BC・FPL)一律: 407円0.0005 BTC(変動制、最大0.016 BTC)
bitFlyer無料(スプレッドが実質コスト)0.01〜0.15%(直近30日取引量に応じて段階的に下がる、Lightning 現物・かんたん取引所)同左(Maker/Taker 同一料率)三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円未満): 220円 / 三井住友銀行・auじぶん銀行(3万円以上): 440円 / その他の銀行(3万円未満): 550円 / その他の銀行(3万円以上): 770円0.0004 BTC
bitbank無料(スプレッドが実質コスト)-0.02%(BTC/JPY のみ 0.00%)0.12%(BTC/JPY のみ 0.10%)3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円0.0006 BTC
SBI VCトレード無料(スプレッドが実質コスト)-0.01%(取引するほど報酬が付与される逆スプレッド)0.05%全額帯: 無料無料
BITPOINT無料(スプレッドが実質コスト)無料(0%)無料(0%)月1回目: 無料 / 月2回目以降: 330円無料

各取引所の公式情報をもとに当サイトで集計。最新の手数料は公式ページで確認してください。

よくある質問

Q楽天ウォレットの取引手数料はいくらですか?
A現物売買手数料は全銘柄で無料(0円)です。ただし販売所形式のみのため、買値と売値の差額(スプレッド)が実質コストになります。スプレッドは公式手数料ページに固定値表示がなく、市場状況により変動するため注文画面で都度確認する必要があります。板取引(Maker/Taker)の概念は楽天ウォレットにはありません。
Q楽天ウォレットの日本円出金手数料はいくらですか?
A通常の銀行口座への出金は1回あたり300円(税込)です。一方、楽天キャッシュ(電子マネー)にチャージする形での出金は無料で、チャージした楽天キャッシュは楽天市場・楽天ペイ加盟店等で利用できます。楽天経済圏で完結させる利用想定なら出金手数料を実質ゼロにできる導線があります。
Q楽天ウォレットの暗号資産送金手数料は無料ですか?
A無料ではありません。BTC 0.0004 BTC・ETH 0.005 ETH・SOL 0.05 SOL・XRP 0.3 XRP・DOGE 15 DOGE 等、銘柄ごとの固定数量で出庫手数料が発生します。送金手数料無料を求める場合はGMOコイン等の併用が選択肢です。なお出庫時はネットワークを自動判定する設計で、手動でのネットワーク選択はできません。
Q楽天ポイントで仮想通貨を買うときに手数料はかかりますか?
Aかかりません。100ポイントから楽天ウォレットの暗号資産購入に利用でき、ポイント利用そのものに手数料は発生しません。実質コストは販売所スプレッドのみで、楽天ポイントを暗号資産購入の原資として少額から利用できる経路があります。

楽天ウォレット手数料に関する口コミ

rio有償調査
2026/03/31
5.0
手数料4
銘柄4
ツール5
サービス3
セキュリティ3
UI4

ポイントで気軽にできるために始めた。楽天ポイントを貯めてる人に良いと思う。特に不満はないが、銘柄がそんなに多くないかと思うのでがっつり取引したい人には向いてないかもしれない。私は余ったポイントを使っているので十分です。

0
おにぎり有償調査
2026/03/31
3.0
手数料3
銘柄3
ツール3
サービス3
セキュリティ3
UI3

楽天ポイントを使って仮想通貨を買うことができるので、現金を出していないという安心感がある。購入は販売所形式でしかできないと思うが、気軽に行うことができるのが良い。操作も簡単に行うことができた。取り扱い銘柄は10種類ほどある。

0
ごまらーゆ有償調査
2026/03/31
3.0
手数料3
銘柄2
ツール4
サービス3
セキュリティ3
UI2

普段から楽天のサービスを利用している人にはおすすめできると思います。 楽天のアカウントを持っていれば、登録手続きも楽ですし、ポイントを活用した投資も実施できます。 強いて言えばアプリの使い勝手が悪く、どこを操作すればいいのかわかりづらいのがとても気になりました。 取り扱い銘柄もメジャーなものばかりで、マイナーな銘柄は少ない印象です。

0
らくだ有償調査
2026/03/31
4.0
手数料4
銘柄4
ツール4
サービス4
セキュリティ4
UI4

楽天ウォレットは、楽天サービスを普段から使っている人にとってはかなり使いやすいと感じました。特に楽天ポイントを使って仮想通貨を購入できる点が便利で、最初は試しにポイントで少額から始められたのが良かったです。アプリの操作もシンプルで、価格の確認や売買も直感的にできる印象でした。一方で、取扱銘柄が少ない点や、細かい取引をしたい人にはやや物足りなさを感じる部分もあります。ですが、普段から楽天経済圏を利用…

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Takerun5有償調査
2026/03/31
3.0
手数料3
銘柄3
ツール3
サービス3
セキュリティ3
UI4

楽天ウォレットは、楽天グループ運営という安心感と、楽天ID・楽天ポイントと連携できる手軽さが魅力の暗号資産サービスです。操作がシンプルで初心者でも使いやすい一方、取扱通貨や取引機能は限定的なため、積極的な売買には不向きな面もあります。暗号資産を少額から始めたい人や、長期保有を前提に管理したい人に向いていると感じました。

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暗号資産は価格変動が大きく、取引・保有・ステーキング等により損失が生じる可能性があります(受け取った報酬を上回る評価損で元本割れとなる場合もあります)。本ページは楽天ウォレットの公式情報をもとにした一般的な情報提供で、特定の取引・銘柄の利用を推奨するものではありません。手数料・年率・対応銘柄・サービス内容は変更される場合があるため、最新の条件は楽天ウォレット公式サイトおよび国税庁等の一次情報でご確認のうえ、投資判断はご自身の責任で行ってください。