bitbankのレンディング完全ガイド
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ビットバンクの「暗号資産を貸して増やす」でつまずきやすいのは、申し込めばすぐ貸出が始まるのか、途中で解約できるのかという2点です。結論として、申し込んだだけでは契約は成立せず、ビットバンクの承諾と暗号資産の引渡しが完了して初めて成立します。さらに貸出期間は1年で固定され、原則として中途解約はできません。
この記事の要点(2026年6月時点)
- 貸出期間は1年(満了日は募集月の翌月1日から起算して1年後)で、満了時に貸した暗号資産と利用料を受け取れます
- 申込だけでは契約は成立せず、ビットバンクの承諾と暗号資産の引渡し完了で成立します
- 中途解約は原則できず、認められた場合も利用料は支払われず、中途解約手数料5%(消費税相当額を含む)がかかります
- 消費貸借契約で、破綻時に返却されないリスクがあり、分別管理・預金保険の対象外で、利回りは保証されません
申し込んだだけでは契約は成立しない
募集は毎月(募集月の1日〜末日)行われ、対象銘柄・最低貸付数量・利用料率は募集ごとに指定されます。毎回すべての銘柄が募集されるわけではなく、各銘柄はその月の「募集中」と「募集終了(次回募集待ち)」に分かれます。
申し込んだだけでは契約は成立しません。ビットバンクの承諾と、暗号資産の引渡しが完了した時点で個別契約が成立します。申込後すぐに貸出が始まらないのは、申込と契約成立が別の段階だからです。また申込数量が上限に達すると、募集期間中でも締め切られることがあります。
なお、ステータスが「申込審査中」の間は、手数料なしで自分でキャンセルできます。最新の募集状況・最低貸付数量は公式の「貸して増やす」ページまたは取引画面でご確認ください。
期間は1年固定、中途解約は原則できず手数料5%
貸出期間は1年で固定されています。満了日は、募集月の翌月1日から起算して1年後です。引渡し時がいつであっても満了日は同じで、満了日の翌日から5営業日以内に、貸した暗号資産と利用料が取引口座へ返還されます。
契約期間中の中途解約は原則できません。ビットバンクがやむを得ないと認めた場合のみ可能ですが、その場合も利用料は一切支払われず、中途解約手数料5%(消費税相当額を含む)が差し引かれます。途中で動かす前提なら、中途解約が原則できない点を踏まえて申し込むかどうかを判断します。貸出中は原則ロックされるため、価格が下落しても満期まで売却・送付できず、元本割れのリスクをそのまま負います。
利用料率は、募集月ごと・貸出数量に応じてビットバンクが定める範囲で決まります(年率0.1%〜5.0%・年換算・税込、公式公表の上限は年率5%)。たとえば2026年6月期の掲示では、DOGE・SOL・DAIが最大年率3%、BTCが0.1%など銘柄ごとに差がありました(いずれも当月の掲示・上限で、募集月ごとに入れ替わります)。最新の対象銘柄・利用料率は、ログイン後の取引画面または公式の「貸して増やす」ページでご確認ください。
レンディングとステーキングの違い
レンディングは、暗号資産をビットバンクに貸す消費貸借契約です。貸出中はロックされ、ビットバンクの破綻やブロックチェーンの致命的なバグ等の場合に返却されないリスクがあり、この借り入れ分は分別管理の対象外です。
ステーキングは、対象の暗号資産を保有したままネットワークの維持に参加して報酬を得る仕組みで、ロックや報酬の前提が異なります。暗号資産のレンディングは、預金や株式・FXのような他の金融商品とは仕組みが異なり、元本や利回りは保証されません。
他社のレンディングと比べてどうか
貸出期間で見ると、ビットバンクは1年で固定されています。期間を14〜365日から選べるCoincheckの方式とは異なります。
中途解約は原則不可ですが、認められれば5%の手数料で解約できます。ビットバンクの5%手数料は、解約自体ができないCoincheckやSBI VCトレードと、貸借料を放棄すれば解約を申請できるOKJの中間にあたります。
ビットバンクのレンディングが向いている人
ビットバンクの「貸して増やす」は、1年間使う予定のない資金を、期間を決めて貸し出したい人に向いています。貸出対象は2026年6月時点で43銘柄あり、主要銘柄からアルトコインまで選びやすい点が特徴です。
反対に、途中で解約・売却したくなる可能性がある人には向きません。中途解約は原則できず、認められた場合も利用料を放棄したうえ5%の手数料がかかるためです。1年間は資金を動かせない前提で、使う予定のない資金かどうかを確認してから申し込みます。
公式情報の対応銘柄と賃借料率・募集状況
対応銘柄(43銘柄)
| 賃借料率(年率) | 募集月ごと・貸出数量により変動・公式参照 |
|---|---|
| 貸出期間 | 1年(募集月の翌月1日起算) |
| 最低数量 | 募集ごとに設定(取引画面で確認) |
| 募集状況 | 公式で確認 |
始め方・手順
- ビットバンクの口座を開設する
- メニューの「貸して増やす」→「スタート」から、募集中の対象暗号資産を選ぶ
- 取引画面で募集内容(対象銘柄・最低貸付数量・利用料率・満了日)を確認し、貸出数量を入力して申し込む
- ビットバンクの承諾と暗号資産の引渡し完了で個別契約が成立(申込だけでは成立せず、申込数量が上限に達すると募集期間中でも締め切られる場合がある)
- 期間満了日の翌日から5営業日以内に、貸した暗号資産と同種・同等の暗号資産と利用料が取引口座へ返還される
注意事項
- 対象の43銘柄は「貸して増やす」の対象です(2026-06時点)。募集は月次(募集月の1日〜末日)で行われ、各銘柄はその月の「募集中」と「募集終了(次回募集待ち)」に分かれます。対象銘柄・最低貸付数量・利用料率は募集ごとに異なり、申込数量が上限に達すると募集期間中でも締め切られる場合があります。最新の募集状況は公式・取引画面でご確認ください。
- 申込だけでは契約は成立しません。ビットバンクの承諾と暗号資産の引渡し完了で成立します(相場の急変・システム異常・法改正等のやむを得ない事情で個別取引が一時停止される場合があります)。
- 本サービスは預金に類似する商品ではなく、預金保険の対象ではありません。利回りを保証するものではありません。
- 貸出期間中は原則ロックされ、満了または返却の場合を除き売却・送付ができません。貸出時より価格が下落することで損失を被るおそれがあります。
- 消費貸借契約のため、ビットバンクの破綻やブロックチェーンに致命的なバグが見つかる等の場合、貸し出した暗号資産が返却されないリスクがあります。本サービスは資金決済法上の暗号資産交換業に該当せず、借り入れた暗号資産は分別管理の対象外です。
よくある質問
Qビットバンクの「貸して増やす」は途中で解約できますか?
Qビットバンクの「貸して増やす」は最低いくらから貸し出せますか?
Q申し込めばすぐに貸出が始まりますか?
Qビットバンクの「貸して増やす」にデメリットや注意点はありますか?
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参考文献
- bitbank公式(レンディング)(2026-06-17 時点)
免責事項
暗号資産は価格変動が大きく、取引・保有・ステーキング等により損失が生じる可能性があります(受け取った報酬を上回る評価損で元本割れとなる場合もあります)。本ページはbitbankの公式情報をもとにした一般的な情報提供で、特定の取引・銘柄の利用を推奨するものではありません。手数料・年率・対応銘柄・サービス内容は変更される場合があるため、最新の条件はbitbank公式サイトおよび国税庁等の一次情報でご確認のうえ、投資判断はご自身の責任で行ってください。