【2026年最新】仮想通貨の注目銘柄ランキング13選|将来性・時価総額で徹底比較

公開: 更新: 銘柄分析・将来性

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「仮想通貨を始めたいけれど、どの銘柄を選べばいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。2026年3月時点で暗号資産の時価総額は約2.61兆ドル(約415兆円)、流通している銘柄は数千種類に上ります。ただし時価総額上位10銘柄だけで市場全体の約85%を占めており、初心者がまず検討すべき候補はそれほど多くありません

この記事では、時価総額・将来性・国内取引所での取扱状況を基準に、注目度の高い主要13銘柄、銘柄選びで失敗しない5つの基準、投資目的別の選び方、購入におすすめの取引所まで、2026年3月時点のデータで整理します。

仮想通貨の銘柄を選ぶ5つの基準

仮想通貨の銘柄選びでは、時価総額・流動性・ホワイトリスト登録・開発状況・用途の5つの基準で判断すると失敗しにくいです。まずは本記事で頻出する指標を先に押さえておきましょう。

用語解説
  • 時価総額

    「現在価格 × 流通供給量」で算出する市場規模の指標。大きいほど参加者が多く、価格が一度の売買で歪みにくい傾向があります。

  • 流動性

    売りたい/買いたいときに希望価格で取引できる度合い。出来高が大きいほど高いとされます。

  • スリッページ

    注文価格と実際の約定価格のズレ。流動性が低い銘柄ほど拡大します。

  • ホワイトリストグリーンリスト

    日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が公表する、金融庁登録済み取引所で取扱いが認められた銘柄の一覧です。

時価総額と流動性をチェックする

時価総額は暗号資産の市場規模を表す最重要指標です。時価総額が大きいほど参加者が多く、売買が成立しやすい(流動性が高い)傾向があります。

2026年3月時点で、時価総額上位10銘柄だけで市場全体の約85%を占めています。特にビットコインのドミナンス(市場占有率)は56.69%と圧倒的です。24時間取引高が大きい銘柄はスリッページも小さく、初心者でも安心して売買できます。

金融庁のホワイトリスト登録銘柄から選ぶ

ホワイトリストに登録されている銘柄は、日本の法規制のもとで審査を通過しており、詐欺的なプロジェクトが紛れ込む余地が小さい点が最大の利点です。

この記事で紹介する13銘柄は、すべてホワイトリストに登録済みです。海外取引所でしか買えないマイナーな銘柄よりも、まずは国内取引所で購入できる銘柄から始めることをおすすめします。

開発の活発さとロードマップを確認する

仮想通貨プロジェクトの将来性を見極めるには、開発チームの活動状況が重要です。GitHub上のコミット数や開発者数が多いプロジェクトは、技術的な改善が継続しており、長期的な成長が見込めます。

ロードマップ(開発計画)が明確に公開されているかどうかも判断材料になります。「いつまでに何を実現するか」が具体的に示されているプロジェクトは、計画的に進んでいる証拠です。

実際の用途(ユースケース)があるか

仮想通貨には決済・送金・スマートコントラクト・オラクルなど、銘柄ごとに異なる用途があります。本記事で繰り返し登場するキーワードを先に整理します。

用語解説
  • スマートコントラクト

    契約や取引条件をプログラムとしてブロックチェーンに書き込み、条件成立時に自動実行する仕組み。

  • Layer1(L1)

    ビットコインやイーサリアムのように、それ自体が取引を処理する土台のブロックチェーン。

  • Layer2(L2)

    L1の負荷を肩代わりして処理する上位層チェーン。手数料を下げるのが目的です。

  • DeFiDecentralized Finance / 分散型金融

    取引所や貸借を、中央管理者なしでスマートコントラクトで実現する金融サービス群。

  • オラクルOracle

    ブロックチェーン外の価格・データをスマートコントラクトに持ち込む仕組み。Chainlinkが代表例です。

実際に使われているサービスや提携企業があるかを確認しましょう。

  • 決済・送金: BTC、XRP、TRX、DOGE
  • スマートコントラクト基盤: ETH、SOL、ADA、AVAX、DOT、SUI、APT
  • オラクル・データインフラ: LINK
  • 取引所エコシステム: BNB

用途が明確で利用実績がある仮想通貨は、投機だけに頼らない需要の裏付けがあります。たとえばXRPは45カ国以上の金融機関が接続するRippleNetの基軸として実際に使われており、TRXはグローバルなUSDT送金の60%以上を処理しています。

分散投資でリスクを抑える

仮想通貨投資では、1銘柄に集中せず複数の銘柄に分散して投資することでリスクを抑えられます。時価総額上位のビットコインやイーサリアムを中心に、中型のアルトコインを組み合わせるのが初心者向けの基本戦略です。

さらに、ステーキング対応銘柄(ETH・SOL・ADA・DOTなど)を組み合わせれば、値上がり益だけでなく保有による利回り(インカムゲイン)も狙えます。

用語解説
ステーキングStaking

対象の暗号資産を預け入れてブロックチェーンの承認作業に参加し、報酬として利回りを受け取る仕組み。銀行預金の金利に近い感覚で、PoS系のチェーンで採用されています。

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【2026年最新】仮想通貨の注目銘柄ランキング13選

時価総額・将来性・国内取引所の取り扱い状況を総合的に評価し、2026年3月時点で注目度の高い13銘柄を紹介します。以下、各銘柄の解説で共通して登場する用語を先に整理しておきます。

用語解説
  • ETFExchange Traded Fund / 上場投資信託

    証券取引所で株と同じように売買できる投資信託。スポットBTC ETFは現物のビットコインを裏付けとします。

  • 半減期

    ビットコインのマイニング報酬が約4年ごとに半分になるイベント。新規発行量が減るため希少性が高まります。

  • メインネット

    プロジェクトの本番稼働ブロックチェーン。テストネットで検証した仕様が正式に動き出す段階を指します。

  • ハードフォーク

    ブロックチェーンの仕様を非互換で大きく変更するアップグレード。

  • トークノミクス

    そのトークンの発行上限・配布計画・バーン(焼却)などの経済設計全体のこと。

  • TVLTotal Value Locked

    DeFiアプリに預けられている資産総額。チェーンやプロトコルの利用度を測る主要指標です。

ビットコイン(BTC)— デジタルゴールド、時価総額1位

BTCロゴ
項目内容
時価総額ランク1位(2026年3月17日時点)
価格約1,178万円
時価総額約235.7兆円
コンセンサスProof of Work
最大供給量2,100万BTC
国内取扱全取引所対応

ビットコインは暗号資産市場の時価総額1位で、「デジタルゴールド」とも呼ばれる基軸通貨です。2024年4月に4回目の半減期を迎え、ブロック報酬が3.125BTCに減少しました。インフレ率は0.85%まで低下し、希少性がさらに高まっています。

2024年1月にはスポットBTC ETFが米国で承認され、BlackRockのIBITは運用資産額(AUM)約1,000億ドルに到達しました。機関投資家の参入が本格化しており、50%の価格下落時でも約600億ドルの純流入を維持しています。

Lightning Networkの容量は5,637BTCと過去最高を更新し、月間約520万件の決済を処理しています。決済インフラとしての実用性も着実に向上しています。

詳しくは「ビットコインの今後と将来性」で解説しています。

イーサリアム(ETH)— スマートコントラクトの基盤

ETHロゴ
項目内容
時価総額ランク2位(2026年3月17日時点)
価格約37.1万円
時価総額約44.8兆円
コンセンサスProof of Stake
ステーキング利回り3.0〜4.0%(目安)
国内取扱全取引所対応
イーサリアムはスマートコントラクトの基盤として、DeFi(分散型金融)やNFTのエコシステムを支える時価総額2位の仮想通貨です。

2025年のPectraアップグレードでは、バリデータ上限が32ETHから2,048ETHに引き上げられ、アカウント抽象化(ガスレスウォレット)が実現しました。2026年にはGlamsterdam(スケーラビリティ強化)やHegota(Verkle Trees)のアップグレードも控えています。

総供給量の28.7%にあたる約3,465万ETHがステーキングされており、年利3〜4%の利回りが得られます。ETH ETFも2024年7月にローンチし、累計377万ETH以上を集積しています。

詳しくは「イーサリアムの今後と将来性」で解説しています。

リップル(XRP)— 国際送金インフラ

XRPロゴ
項目内容
時価総額ランク4位(2026年3月17日時点)
価格約242円
時価総額約14.8兆円
コンセンサスXRP Ledger Consensus
最大供給量1,000億XRP
国内取扱9社
リップル(XRP)は国際送金のインフラとして、45カ国以上・300以上の銀行や金融機関が接続するRippleNetの基軸通貨です。

2025年8月にSECが控訴を取り下げ、「二次市場でのXRP販売は証券に該当しない」と裁判所が確認しました。長年の法的リスクが解消され、機関投資家の参入障壁が大きく下がっています。

Rippleが発行したRLUSDステーブルコインは時価総額15億ドルに成長し、Securitize(BlackRock関連)やMastercardとの提携も進んでいます。XRP ETFの申請も進行中で、今後の承認が期待されています。

詳しくは「リップル(XRP)の今後と将来性」で解説しています。

ソラナ(SOL)— 高速・低コストのL1

SOLロゴ
項目内容
時価総額ランク7位(2026年3月17日時点)
価格約14,926円
時価総額約8.5兆円
コンセンサスPoS + Proof of History
ステーキング利回り6.0〜8.0%(目安)
国内取扱7社
ソラナは高速処理と低手数料を両立するレイヤー1ブロックチェーンで、DeFi・NFT・ゲームの分野で急成長しています。

2025年12月にはJump Cryptoが開発した新クライアント「Firedancer」がメインネットに導入され、ソラナはマルチクライアント体制に移行しました。理論上100万TPS以上を実現し、過去に課題だったネットワーク障害のリスクも大幅に低減しています。

2025年7月にはスポットSOLステーキングETFがローンチし、機関投資家から34.2億ドルの資金が流入しました。Morgan Stanleyも2026年1月にスポットSOL ETFをSECに申請しています。

詳しくは「ソラナ(SOL)の今後と将来性」で解説しています。

BNB — Binanceエコシステムの基軸

BNBロゴ
項目内容
時価総額ランク5位(2026年3月17日時点)
価格約106,400円
時価総額約14.5兆円
コンセンサスProof of Staked Authority
国内取扱3社(bitbank, BITPOINT, OKJ)

BNBは世界最大の暗号資産取引所Binanceが発行するトークンで、BNB Chainエコシステムの基軸通貨です。BNB Chainは月間5,800万ユーザー、日次1,200〜1,700万トランザクションを処理しています。

四半期ごとのトークンバーンが特徴で、第34回バーン(2026年1月)では約12.9億ドル相当の1,371,803BNBが焼却されました。総供給量を1億BNBまで減らす計画で、デフレ圧力が価格を下支えしています。

2026年のロードマップ「Yellow Season」では20,000TPSとサブ秒ファイナリティを目標に掲げています。ただし、国内での取扱は3社と少ない点に注意してください。

詳しくは「BNBの今後と将来性」で解説しています。

カルダノ(ADA)— 学術的アプローチのL1

ADAロゴ
項目内容
時価総額ランク13位(2026年3月17日時点)
価格約46.2円
時価総額約1.7兆円
コンセンサスOuroboros(PoS)
ステーキング利回り3.0〜5.0%(目安・ロックアップなし)
国内取扱6社
カルダノは査読付き学術論文に基づいて設計されたレイヤー1ブロックチェーンで、ステーキングにロックアップ期間がない点が特徴です。

Changハードフォークでオンチェーンガバナンスが導入され、ADA保有者が提案への投票や分散型代表(dReps)の選出に参加できるようになりました。2025年8月には初のTreasury資金承認として、9,600万ADA(約7,100万ドル)がコアプロトコル開発に充当されています。

2026年にはHydra L2やOuroboros Leiosによるスケーラビリティ強化が予定されています。

ドージコイン(DOGE)— ミームから実用へ

DOGEロゴ
項目内容
時価総額ランク10位(2026年3月17日時点)
価格約15.9円
時価総額約2.5兆円
コンセンサスProof of Work(Scrypt)
国内取扱8社
ドージコインはミームコインとして誕生しましたが、Tesla・SpaceX・AMCなどの大手企業が決済手段として採用し、実用性を高めています。

2025年12月にはTeslaのCyberTruck/Model 3サイトで新たなDOGE決済コードが発見され、より広範な決済対応が示唆されています。企業向け決済ゲートウェイ「GigaWallet」も約90%完成しており、ECプラグインによる加盟店統合が予定されています。

年初来リターンは約+25%と、今回紹介する13銘柄の中で最高のパフォーマンスです。ただし、Elon Musk氏の発言に価格が大きく反応する傾向があり、ボラティリティが高い点には注意が必要です。

詳しくは「ドージコイン(DOGE)の今後と将来性」で解説しています。

トロン(TRX)— USDT送金の主要インフラ

TRXロゴ
項目内容
時価総額ランク8位(2026年3月17日時点)
価格約47.8円
時価総額約4.6兆円
コンセンサスDelegated PoS
ステーキング利回り4.0〜5.0%(目安)
国内取扱6社
トロンはグローバルなUSDT送金の60%以上を処理しており、ステーブルコイン送金の主要インフラとして不可欠な存在です。

TRON上のUSDT供給量は853億ドル以上でEthereumを上回り、日次500億ドル超の取引を処理しています。2025年8月の手数料削減により、平均トランザクションコストは約0.59ドルまで低下しました。

日次収益101万ドル、月間収益2,598万ドル(2026年3月時点)と、暗号資産プロジェクトの中でトップクラスの収益力を誇ります。年初来リターンは約+11.1%と堅調です。ただし、Justin Sun氏のリーダーシップに依存する面がある点は考慮しておきましょう。

詳しくは「トロン(TRX)の今後と将来性」で解説しています。

アバランチ(AVAX)— サブネットで拡張性

AVAXロゴ
項目内容
時価総額ランク25位(2026年3月17日時点)
価格約1,640円
時価総額約7,070億円
コンセンサスAvalanche Consensus(PoS)
ステーキング利回り4.0〜8.0%(目安)
国内取扱8社
アバランチはサブネット(カスタムL1)技術が特徴で、FIFA・Toyota・SK Groupなどの大企業が独自のサブネットを展開しています。

金融機関の採用も進んでおり、SMBC(三井住友銀行)がステーブルコイン関連で提携、Spruce Evergreenテストネットにはt. Rowe Price・WisdomTree・Wellington Managementが参加しています。2026年3月にはステーキング付きGAVA ETFがNasdaqでローンチしました。

LINKロゴ
項目内容
時価総額ランク17位(2026年3月17日時点)
価格約1,559円
時価総額約1.1兆円
コンセンサスEthereum上のオラクルネットワーク
国内取扱8社
チェーンリンクはブロックチェーンと外部データを接続するオラクルネットワークの標準的存在で、60以上のブロックチェーンに対応しています。

CCIP(Cross-Chain Interoperability Protocol)による2025年のクロスチェーン送金量は1,972%増の77.7億ドルに急成長しました。Coinbaseの主要資産のクロスチェーンブリッジとしても採用されています。

SWIFTとの連携により、11,500の加盟銀行がブロックチェーンウォレットアドレスを決済メッセージに添付できるようになりました。DTCC・Euroclear・UBSなど24の大手金融機関が参加しており、RWA(現実資産のトークン化)のインフラとしての地位を確立しつつあります。

ポルカドット(DOT)— マルチチェーン接続

DOTロゴ
項目内容
時価総額ランク38位(2026年3月17日時点)
価格約256円
時価総額約4,280億円
コンセンサスNominated PoS
ステーキング利回り8.0〜11.5%(目安・13銘柄中最高)
国内取扱9社
ポルカドットはステーキング利回りが8.0〜11.5%と今回紹介する13銘柄の中で最も高く、Polkadot 2.0の完成でスケーラビリティも大幅に向上しました。

2026年3月14日には供給量の上限が21億DOTに設定され、ビットコインと同様の逓減発行カーブが導入されました。無制限だった発行量に上限がついたことで、トークノミクスが大きく改善しています。

65のアクティブなパラチェーンと150以上の新しいdAppsが稼働しており、JAM(Join-Accumulate Machine)のメインネット展開も2026年中に予定されています。

スイ(SUI)— 次世代L1

SUIロゴ
項目内容
時価総額ランク30位(2026年3月17日時点)
価格約164円
時価総額約6,390億円
コンセンサスDelegated PoS(Mysticeti)
ステーキング利回り約3.0%(目安)
国内取扱5社
スイはMeta(旧Facebook)出身のチームが開発したMove言語ベースのL1で、ゲーミングやDeFi分野で急速にエコシステムを拡大しています。

TVLはローンチ時の約2,500万ドルから最高26億ドルまで成長しました。Epic GamesのUnreal Engine SDKとの統合やSuiPlay0X1ゲーム機の開発など、ゲーミング領域での展開が活発です。Move VM 2.0によりガス手数料は40%削減され、1,000以上のdAppsが稼働しています。

ただし、2023年ローンチの比較的新しいプロジェクトで、まだ価格発見の段階にあります。VCトークンのアンロックスケジュールにも注意が必要です。

アプトス(APT)— Move言語のL1

APTロゴ
項目内容
時価総額ランク79位(2026年3月17日時点)
価格約159円
時価総額約1,260億円
コンセンサスAptosBFT(PoS)
ステーキング利回り約7.0%(目安)
国内取扱2社(SBI VCトレード, OKJのみ)
アプトスはBlackRock BUILDファンドやFranklin Templeton FOBXXなど機関投資家の支持が厚いMove言語ベースのL1ですが、13銘柄中で最も時価総額が小さくリスクも高い銘柄です。

Block-STMエンジンにより理論上160,000TPS以上を実現し、330以上のプロジェクトがエコシステム上で稼働しています。Aave V3やChainlink CCIPがいずれも「初の非EVMチェーン」としてAptosに展開しています。

ただし、年初来リターンは約-71.4%と大きく下落しており、国内での購入ルートも2社に限られています。投機リスクが高い銘柄であることを理解した上で検討しましょう。

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注目銘柄の比較表【時価総額・年初来リターン・国内取扱】

13銘柄の時価総額・年初来リターン・ステーキング利回り・国内取扱数を一覧で比較できます。
銘柄ランク価格(円)時価総額年初来ステーキング国内取扱
BTC1位約1,178万約235.7兆円-15.4%なし10/10
ETH2位約37.1万約44.8兆円-22.3%3〜4%10/10
XRP4位約242約14.8兆円-27.6%なし9/10
BNB5位約10.6万約14.5兆円-4.5%なし3/10
SOL7位約1.5万約8.5兆円-25.0%6〜8%7/10
TRX8位約47.8約4.6兆円+11.1%4〜5%6/10
DOGE10位約15.9約2.5兆円+25.0%なし8/10
ADA13位約46.2約1.7兆円-17.1%3〜5%6/10
LINK17位約1,559約1.1兆円-30.1%限定的8/10
AVAX25位約1,640約7,070億円-35.6%4〜8%8/10
SUI30位約164約6,390億円-48.5%約3%5/10
DOT38位約256約4,280億円-46.3%8〜11.5%9/10
APT79位約159約1,260億円-71.4%約7%2/10

※2026年3月17日時点の概算値。為替レートは1ドル=159.24円。ステーキング利回りは目安であり、バリデータや方法により変動します。

年初来リターンがプラスなのはDOGE(+25.0%)とTRX(+11.1%)の2銘柄のみで、市場全体が調整局面にあることがわかります。一方で、BTCは半減期後のサイクルの途上にあり、過去のサイクルでは調整後に再上昇するパターンを繰り返しています。

目的別に見る仮想通貨の選び方

投資の目的によって適した仮想通貨は異なります。長期保有・ステーキング運用・送金利用・将来性重視の4パターンで整理します。

長期保有なら — BTC・ETH

長期保有で資産形成を目指すなら、ビットコインとイーサリアムが王道です。ビットコインはETF経由の累計流入額が1,000億ドル規模に達し、機関投資家のポートフォリオに定着しています。イーサリアムはスマートコントラクトの基盤としてDeFi・NFTエコシステムを支えており、ステーキングで年利3〜4%の利回りも得られます。

両銘柄とも国内全取引所で購入でき、流動性の面で初心者にも安心です。

ステーキングで運用したいなら — ETH・SOL・ADA・DOT

仮想通貨を保有しながら利回りを得たい場合は、ステーキング対応銘柄が選択肢になります。

  • DOT: 利回り8.0〜11.5%と13銘柄中で最も高い
  • SOL: 6.0〜8.0%で、Jito MEV込みなら7〜9%
  • ADA: ロックアップなしで3.0〜5.0%。いつでも引き出せる柔軟性が魅力
  • ETH: 3.0〜4.0%と控えめだが、時価総額2位の安定感がある

ステーキング利回りはバリデータや時期によって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。国内取引所のステーキングサービスを利用すれば、技術的な知識がなくても手軽に始められます。

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GMOコイン

送金・決済に使いたいなら — XRP・TRX

送金や決済目的であれば、XRPとTRXが有力です。XRPはRippleNetで45カ国以上の金融機関と接続しており、RLUSDステーブルコインで決済エコシステムを拡大中です。TRXはグローバルなUSDT送金の60%以上を処理しており、手数料も約0.59ドルと低コストです。

成長性に期待して投資するなら、SOL・SUI・LINKが注目です。SOLはFiredancerの稼働とETFローンチで機関投資家の関心が高まっています。SUIはMove言語によるゲーミング・DeFi特化で急成長中ですが、まだ若いプロジェクトです。LINKはSWIFTとの連携で11,500の銀行とブロックチェーンを接続し、RWA(現実資産のトークン化)のインフラとして不可欠な存在になりつつあります。

ただし、将来性が高い銘柄ほどボラティリティも大きい傾向があります。過去のリターンは将来の成果を保証するものではありません。

仮想通貨投資の注意点とリスク

仮想通貨投資を始める前に、価格変動リスク・税金・詐欺の3つは最低限理解しておく必要があります。

価格変動(ボラティリティ)が大きい

今回紹介した13銘柄の年初来リターンは-71.4%(APT)〜+25.0%(DOGE)と非常に幅広く、短期間で大きな損失を被る可能性があります。ビットコインですら2025年のATH(史上最高値)約126,198ドルから2026年3月の約73,985ドルまで、約41%下落しています。

余裕資金の範囲内で投資し、一度に大きな金額を投じないことが大切です。仮想通貨の買い時を正確に予測するのは困難なため、「今買うなら何がいいか」と悩むよりも、少額の積立投資でコストを平均化する方が初心者には有効な戦略です。

利益が出たら確定申告が必要

暗号資産の売却益は「雑所得」として総合課税の対象になります。所得税と住民税を合わせた最大税率は55%です。給与所得者の場合、年間20万円を超える利益が出たら確定申告が必要になります。

「必ず儲かる」系の詐欺に注意

「必ず儲かる」「元本保証」をうたう暗号資産の投資話は詐欺の典型的なパターンです。SNS上の有名人を装った投資勧誘にも注意してください。仮想通貨の取引は必ず金融庁に登録済みの国内取引所を利用しましょう。

仮想通貨の購入におすすめの取引所

仮想通貨の銘柄を幅広く取引したい場合は、取扱銘柄数・手数料・使いやすさで取引所を選びましょう。

bitbank — 取扱銘柄数が豊富で手数料が安い

bitbankは今回紹介した13銘柄中12銘柄(APT以外すべて)に対応しており、銘柄の網羅性が最も高い取引所です。取引所形式(板取引)ではMaker手数料が-0.02%と実質報酬が得られるため、コストを抑えたい方に向いています。

Coincheck — 初心者に使いやすいアプリ

Coincheckは13銘柄中9銘柄に対応しており、アプリDL数国内No.1の使いやすさが特徴です。500円から仮想通貨を購入でき、初めての取引にも安心です。

GMOコイン — 各種手数料が無料

GMOコインは13銘柄中9銘柄に対応し、入出金・送金手数料が無料です。ステーキングサービスも提供しており、GMOグループの信頼性を重視する方に向いています。

まとめ

仮想通貨の銘柄選びでは5つの基準で判断し、まずビットコインとイーサリアムから始めるのが初心者に最も適した方法です。

時価総額・ホワイトリスト登録・開発状況・ユースケース・分散投資の5つの基準を意識することが大切です。

初心者はまず時価総額1位のビットコイン、2位のイーサリアムから始め、慣れてきたらソラナやリップルなどの中型アルトコインに分散投資するのが堅実な方法です。ステーキングで利回りを得たい場合はDOT・SOL・ADAなどが選択肢になります。

いずれの銘柄もボラティリティが大きいため、余裕資金の範囲内で少額から始めることをおすすめします。

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参考文献

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産への投資を推奨するものではありません。暗号資産の取引にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。記載の価格・時価総額・利回り等は2026年3月時点の情報であり、変更される可能性があります。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q仮想通貨は何を買えばいいですか?初心者におすすめは?
A初心者はまず時価総額上位のビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)から始めるのが一般的です。流動性が高く、長期的な実績があり、国内全取引所で購入できます。
Q仮想通貨で1000倍になった銘柄はありますか?
A過去にはBTC・ETH・SOLなどが1000倍以上の上昇を記録しています。ただし同様のリターンが今後も得られる保証はなく、大半の銘柄は下落・消滅しています。
Q2026年に注目の仮想通貨は?
AビットコインETFの拡大やイーサリアムのアップグレード、ソラナのエコシステム成長などが注目されています。投資判断は自己責任で行いましょう。
Q仮想通貨はいくらから始められますか?
A国内取引所では500円〜1,000円程度から購入可能です。少額から始めて値動きに慣れることをおすすめします。

この記事の監修

仮想通貨のトリセツ編集部
監修仮想通貨のトリセツ編集部

株式会社DeLT 運営

株式会社DeLT(2023年10月設立)のメンバーで構成する編集部。金融工学とブロックチェーン実務の両面を踏まえ、コンテンツ制作・監修を行っています。