【2026年最新】仮想通貨の注目銘柄ランキング13選|将来性・時価総額で徹底比較
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「仮想通貨を始めたいけれど、どの銘柄を選べばいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。2026年6月時点で暗号資産の時価総額は約2.24兆ドル(約359兆円)、流通している銘柄は数千種類に上ります。ただし時価総額上位10銘柄だけで市場全体の約88%を占めており、初心者がまず検討すべき候補はそれほど多くありません。
この記事では、時価総額・将来性・国内取引所での取扱状況を基準に、注目度の高い主要13銘柄、銘柄選びで失敗しない5つの基準、投資目的別の選び方、購入先になる国内取引所まで、2026年6月11日時点のデータで整理します。
仮想通貨の銘柄を選ぶ5つの基準
仮想通貨の銘柄選びでは、時価総額・流動性・ホワイトリスト登録・開発状況・用途の5つの基準で判断すると失敗しにくいです。まずは本記事で頻出する指標を先に押さえておきましょう。
- 時価総額—
「現在価格 × 流通供給量」で算出する市場規模の指標。大きいほど参加者が多く、価格が一度の売買で歪みにくい傾向があります。
- 流動性—
売りたい/買いたいときに希望価格で取引できる度合い。出来高が大きいほど高いとされます。
- スリッページ—
注文価格と実際の約定価格のズレ。流動性が低い銘柄ほど拡大します。
- ホワイトリスト(グリーンリスト)—
日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が公表する、金融庁登録済み取引所で取扱いが認められた銘柄の一覧です。
時価総額と流動性をチェックする
時価総額は暗号資産の市場規模を表す最重要指標です。時価総額が大きいほど参加者が多く、売買が成立しやすい(流動性が高い)傾向があります。
2026年6月時点で、時価総額上位10銘柄だけで市場全体の約88%を占めています。特にビットコインのドミナンス(市場占有率)は56.3%と圧倒的です。24時間取引高が大きい銘柄はスリッページも小さく、初心者でも売買しやすくなります。
金融庁のホワイトリスト登録銘柄から選ぶ
ホワイトリストに登録されている銘柄は、日本の法規制のもとで審査を通過しており、詐欺的なプロジェクトが紛れ込む余地が小さい点が最大の利点です。この記事で紹介する13銘柄は、すべてホワイトリストに登録済みです。海外取引所でしか買えないマイナーな銘柄よりも、まずは国内取引所で購入できる銘柄から始めるのが現実的です。
開発の活発さとロードマップを確認する
仮想通貨プロジェクトの将来性を見極めるには、開発チームの活動状況が重要です。GitHub上のコミット数や開発者数が多いプロジェクトは、技術的な改善が継続しており、長期的な成長が見込めます。
ロードマップ(開発計画)が明確に公開されているかどうかも判断材料になります。「いつまでに何を実現するか」が具体的に示されているプロジェクトは、計画的に進んでいる証拠です。
実際の用途(ユースケース)があるか
仮想通貨には決済・送金・スマートコントラクト・オラクルなど、銘柄ごとに異なる用途があります。本記事で繰り返し登場するキーワードを先に整理します。
- スマートコントラクト—
契約や取引条件をプログラムとしてブロックチェーンに書き込み、条件成立時に自動実行する仕組み。
- Layer1(L1)—
ビットコインやイーサリアムのように、それ自体が取引を処理する土台のブロックチェーン。
- Layer2(L2)—
L1の負荷を肩代わりして処理する上位層チェーン。手数料を下げるのが目的です。
- DeFi(Decentralized Finance / 分散型金融)—
取引所や貸借を、中央管理者なしでスマートコントラクトで実現する金融サービス群。
- オラクル(Oracle)—
ブロックチェーン外の価格・データをスマートコントラクトに持ち込む仕組み。Chainlinkが代表例です。
実際に使われているサービスや提携企業があるかを確認しましょう。
- 決済・送金: BTC、XRP、TRX、DOGE
- スマートコントラクト基盤: ETH、SOL、ADA、AVAX、DOT、SUI、APT
- オラクル・データインフラ: LINK
- 取引所エコシステム: BNB
用途が明確で利用実績がある仮想通貨は、投機だけに頼らない需要の裏付けがあります。たとえばXRPは45カ国以上の金融機関が接続するRippleNetの基軸として実際に使われており、TRXはグローバルなUSDT送金の60%以上を処理しています。
分散投資でリスクを抑える
仮想通貨投資では、1銘柄に集中せず複数の銘柄に分散して投資することでリスクを抑えられます。時価総額上位のビットコインやイーサリアムを中心に、中型のアルトコインを組み合わせるのが初心者向けの基本戦略です。
さらに、ステーキング対応銘柄(ETH・SOL・ADA・DOTなど)を組み合わせれば、値上がり益だけでなく保有による利回り(インカムゲイン)も狙えます。
対象の暗号資産を預け入れてブロックチェーンの承認作業に参加し、報酬として利回りを受け取る仕組み。銀行預金の金利に近い感覚で、PoS系のチェーンで採用されています。
\ 本記事の13銘柄中12銘柄を取扱い。全銘柄が取引所形式(板取引)に対応 /
bitbank 公式サイトへ無料で口座開設【2026年最新】仮想通貨の注目銘柄ランキング13選
時価総額・将来性・国内取引所の取り扱い状況を総合的に評価し、2026年6月時点で注目度の高い13銘柄を紹介します。以下、各銘柄の解説で共通して登場する用語を先に整理しておきます。
- ETF(Exchange Traded Fund / 上場投資信託)—
証券取引所で株と同じように売買できる投資信託。スポットBTC ETFは現物のビットコインを裏付けとします。
- 半減期—
ビットコインのマイニング報酬が約4年ごとに半分になるイベント。新規発行量が減るため希少性が高まります。
- メインネット—
プロジェクトの本番稼働ブロックチェーン。テストネットで検証した仕様が正式に動き出す段階を指します。
- ハードフォーク—
ブロックチェーンの仕様を非互換で大きく変更するアップグレード。
- トークノミクス—
そのトークンの発行上限・配布計画・バーン(焼却)などの経済設計全体のこと。
- TVL(Total Value Locked)—
DeFiアプリに預けられている資産総額。チェーンやプロトコルの利用度を測る主要指標です。
ビットコイン(BTC)— デジタルゴールド、時価総額1位
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 1位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約1,009万円 |
| 時価総額 | 約202.2兆円 |
| コンセンサス | Proof of Work |
| 最大供給量 | 2,100万BTC |
| 国内取扱 | 全取引所対応 |
ビットコインは暗号資産市場の時価総額1位で、「デジタルゴールド」とも呼ばれる基軸通貨です。2024年4月に4回目の半減期を迎え、ブロック報酬が3.125BTCに減少しました。インフレ率は0.85%まで低下し、希少性がさらに高まっています。
2024年1月にはスポットBTC ETFが米国で承認され、BlackRockのIBITは運用資産額(AUM)が一時約1,000億ドルに到達しました。一方で2026年に入ってからはETFからの資金流出が続き、6月には週間流出が上場来最大規模になる場面もありました。機関投資家のフローが上下両方向に価格を動かす市場構造になっています。
Lightning Networkの容量は5,637BTCと過去最高を更新し、月間約520万件の決済を処理しています。決済インフラとしての実用性も着実に向上しています。
ビットコイン(BTC)の価格推移や国内取扱取引所は「BTCの詳細ページ」で確認できます。
イーサリアム(ETH)— スマートコントラクトの基盤
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 2位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約26.6万円 |
| 時価総額 | 約32.1兆円 |
| コンセンサス | Proof of Stake |
| ステーキング利回り | 3.0〜4.0%(目安) |
| 国内取扱 | 全取引所対応 |
2025年のPectraアップグレードでは、バリデータ上限が32ETHから2,048ETHに引き上げられ、アカウント抽象化(ガスレスウォレット)が実現しました。2026年にはGlamsterdam(スケーラビリティ強化)やHegota(Verkle Trees)のアップグレードも控えています。
総供給量の28.7%にあたる約3,465万ETHがステーキングされており、年利3〜4%の利回りが得られます。ETH ETFも2024年7月にローンチし、累計377万ETH以上を集積しています。
イーサリアム(ETH)の価格推移や国内取扱取引所は「ETHの詳細ページ」で確認できます。
リップル(XRP)— 国際送金インフラ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 6位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約179円 |
| 時価総額 | 約11.1兆円 |
| コンセンサス | XRP Ledger Consensus |
| 最大供給量 | 1,000億XRP |
| 国内取扱 | 9社 |
2025年8月にSECが控訴を取り下げ、「二次市場でのXRP販売は証券に該当しない」と裁判所が確認しました。長年の法的リスクが解消され、機関投資家の参入障壁が大きく下がっています。
Rippleが発行したRLUSDステーブルコインは時価総額15億ドルに成長し、Securitize(BlackRock関連)やMastercardとの提携も進んでいます。XRP ETFの申請も進行中で、今後の承認が期待されています。
リップル(XRP)の価格推移や国内取扱取引所は「XRPの詳細ページ」で確認できます。
ソラナ(SOL)— 高速・低コストのL1
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 7位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約10,488円 |
| 時価総額 | 約6.1兆円 |
| コンセンサス | PoS + Proof of History |
| ステーキング利回り | 6.0〜8.0%(目安) |
| 国内取扱 | 7社 |
2025年12月にはJump Cryptoが開発した新クライアント「Firedancer」がメインネットに導入され、ソラナはマルチクライアント体制に移行しました。理論上100万TPS以上を実現し、過去に課題だったネットワーク障害のリスクも大幅に低減しています。
2025年7月にはスポットSOLステーキングETFがローンチし、機関投資家から34.2億ドルの資金が流入しました。Morgan Stanleyも2026年1月にスポットSOL ETFをSECに申請しています。
ソラナ(SOL)の価格推移や国内取扱取引所は「SOLの詳細ページ」で確認できます。
BNB — Binanceエコシステムの基軸
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 4位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約96,200円 |
| 時価総額 | 約13.0兆円 |
| コンセンサス | Proof of Staked Authority |
| 国内取扱 | 3社(bitbank, BITPOINT, OKJ) |
BNBは世界最大の暗号資産取引所Binanceが発行するトークンで、BNB Chainエコシステムの基軸通貨です。BNB Chainは月間5,800万ユーザー、日次1,200〜1,700万トランザクションを処理しています。
四半期ごとのトークンバーンが特徴で、第34回バーン(2026年1月)では約12.9億ドル相当の1,371,803BNBが焼却されました。総供給量を1億BNBまで減らす計画で、デフレ圧力が価格を下支えしています。
2026年のロードマップ「Yellow Season」では20,000TPSとサブ秒ファイナリティを目標に掲げています。ただし、国内での取扱は3社と少ない点に注意してください。
BNBの価格推移や国内取扱取引所は「BNBの詳細ページ」で確認できます。
カルダノ(ADA)— 学術的アプローチのL1
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 19位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約26.7円 |
| 時価総額 | 約9,930億円 |
| コンセンサス | Ouroboros(PoS) |
| ステーキング利回り | 3.0〜5.0%(目安・ロックアップなし) |
| 国内取扱 | 6社 |
Changハードフォークでオンチェーンガバナンスが導入され、ADA保有者が提案への投票や分散型代表(dReps)の選出に参加できるようになりました。2025年8月には初のTreasury資金承認として、9,600万ADA(約7,100万ドル)がコアプロトコル開発に充当されています。
2026年にはHydra L2やOuroboros Leiosによるスケーラビリティ強化が予定されています。
ドージコイン(DOGE)— ミームから実用へ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 10位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約13.6円 |
| 時価総額 | 約2.1兆円 |
| コンセンサス | Proof of Work(Scrypt) |
| 国内取扱 | 8社 |
2025年12月にはTeslaのCyberTruck/Model 3サイトで新たなDOGE決済コードが発見され、より広範な決済対応が示唆されています。企業向け決済ゲートウェイ「GigaWallet」も約90%完成しており、ECプラグインによる加盟店統合が予定されています。
年初来リターンは約-27.6%(ドル建て、2026年6月11日時点)で、3月時点ではプラス圏だったものの市場全体の下落に巻き込まれています。Elon Musk氏の発言に価格が大きく反応する傾向があり、13銘柄の中でもボラティリティがとくに高い点には注意が必要です。
ドージコイン(DOGE)の価格推移や国内取扱取引所は「DOGEの詳細ページ」で確認できます。ミームコイン全般の仕組みとリスクは、次の記事で詳しく整理しています。
トロン(TRX)— USDT送金の主要インフラ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 8位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約51.7円 |
| 時価総額 | 約4.9兆円 |
| コンセンサス | Delegated PoS |
| ステーキング利回り | 4.0〜5.0%(目安) |
| 国内取扱 | 6社 |
TRON上のUSDT供給量は853億ドル以上でEthereumを上回り、日次500億ドル超の取引を処理しています。2025年8月の手数料削減により、平均トランザクションコストは約0.59ドルまで低下しました。
日次収益101万ドル、月間収益2,598万ドル(2026年3月時点)と、暗号資産プロジェクトの中でトップクラスの収益力を誇ります。年初来リターンは約+13.3%(ドル建て、2026年6月11日時点)と、市場全体が下げる中で13銘柄中唯一のプラスです。ただし、Justin Sun氏のリーダーシップに依存する面がある点は考慮しておきましょう。
トロン(TRX)の価格推移や国内取扱取引所は「TRXの詳細ページ」で確認できます。
アバランチ(AVAX)— サブネットで拡張性
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 33位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約1,053円 |
| 時価総額 | 約4,550億円 |
| コンセンサス | Avalanche Consensus(PoS) |
| ステーキング利回り | 4.0〜8.0%(目安) |
| 国内取扱 | 8社 |
金融機関の採用も進んでおり、SMBC(三井住友銀行)がステーブルコイン関連で提携、Spruce Evergreenテストネットにはt. Rowe Price・WisdomTree・Wellington Managementが参加しています。2026年3月にはステーキング付きGAVA ETFがNasdaqでローンチしました。
チェーンリンク(LINK)— オラクルの標準
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 21位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約1,250円 |
| 時価総額 | 約9,090億円 |
| コンセンサス | Ethereum上のオラクルネットワーク |
| 国内取扱 | 8社 |
CCIP(Cross-Chain Interoperability Protocol)による2025年のクロスチェーン送金量は1,972%増の77.7億ドルに急成長しました。Coinbaseの主要資産のクロスチェーンブリッジとしても採用されています。
SWIFTとの連携により、11,500の加盟銀行がブロックチェーンウォレットアドレスを決済メッセージに添付できるようになりました。DTCC・Euroclear・UBSなど24の大手金融機関が参加しており、RWA(現実資産のトークン化)のインフラとしての地位を確立しつつあります。
ポルカドット(DOT)— マルチチェーン接続
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 51位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約152円 |
| 時価総額 | 約2,570億円 |
| コンセンサス | Nominated PoS |
| ステーキング利回り | 8.0〜11.5%(目安・13銘柄中最高) |
| 国内取扱 | 9社 |
2026年3月14日には供給量の上限が21億DOTに設定され、ビットコインと同様の逓減発行カーブが導入されました。無制限だった発行量に上限がついたことで、トークノミクスが大きく改善しています。
65のアクティブなパラチェーンと150以上の新しいdAppsが稼働しており、JAM(Join-Accumulate Machine)のメインネット展開も2026年中に予定されています。
スイ(SUI)— 次世代L1
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 30位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約120円 |
| 時価総額 | 約4,830億円 |
| コンセンサス | Delegated PoS(Mysticeti) |
| ステーキング利回り | 約3.0%(目安) |
| 国内取扱 | 5社 |
TVLはローンチ時の約2,500万ドルから最高26億ドルまで成長しました。Epic GamesのUnreal Engine SDKとの統合やSuiPlay0X1ゲーム機の開発など、ゲーミング領域での展開が活発です。Move VM 2.0によりガス手数料は40%削減され、1,000以上のdAppsが稼働しています。
ただし、2023年ローンチの比較的新しいプロジェクトで、まだ価格発見の段階にあります。VCトークンのアンロックスケジュールにも注意が必要です。
アプトス(APT)— Move言語のL1
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時価総額ランク | 97位(2026年6月11日時点) |
| 価格 | 約101円 |
| 時価総額 | 約830億円 |
| コンセンサス | AptosBFT(PoS) |
| ステーキング利回り | 約7.0%(目安) |
| 国内取扱 | 2社(SBI VCトレード, OKJのみ) |
Block-STMエンジンにより理論上160,000TPS以上を実現し、330以上のプロジェクトがエコシステム上で稼働しています。Aave V3やChainlink CCIPがいずれも「初の非EVMチェーン」としてAptosに展開しています。
ただし、年初来リターンは約-62.1%(ドル建て、2026年6月11日時点)と13銘柄中で最も大きく下落しており、国内での購入ルートも2社に限られています。投機リスクが高い銘柄であることを理解した上で検討しましょう。
注目銘柄の比較表【時価総額・年初来リターン・国内取扱】
13銘柄の時価総額・年初来リターン・ステーキング利回り・国内取扱数を一覧で比較できます。| 銘柄 | ランク | 価格(円) | 時価総額 | 年初来 | ステーキング | 国内取扱 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BTC | 1位 | 約1,009万 | 約202.2兆円 | -28.2% | なし | 10/10 |
| ETH | 2位 | 約26.6万 | 約32.1兆円 | -44.1% | 3〜4% | 10/10 |
| BNB | 4位 | 約9.6万 | 約13.0兆円 | -30.5% | なし | 3/10 |
| XRP | 6位 | 約179 | 約11.1兆円 | -39.1% | なし | 9/10 |
| SOL | 7位 | 約1.0万 | 約6.1兆円 | -47.5% | 6〜8% | 7/10 |
| TRX | 8位 | 約51.7 | 約4.9兆円 | +13.3% | 4〜5% | 6/10 |
| DOGE | 10位 | 約13.6 | 約2.1兆円 | -27.6% | なし | 8/10 |
| ADA | 19位 | 約26.7 | 約9,930億円 | -50.0% | 3〜5% | 6/10 |
| LINK | 21位 | 約1,250 | 約9,090億円 | -36.1% | 限定的 | 8/10 |
| SUI | 30位 | 約120 | 約4,830億円 | -46.7% | 約3% | 5/10 |
| AVAX | 33位 | 約1,053 | 約4,550億円 | -46.7% | 4〜8% | 8/10 |
| DOT | 51位 | 約152 | 約2,570億円 | -47.1% | 8〜11.5% | 9/10 |
| APT | 97位 | 約101 | 約830億円 | -62.1% | 約7% | 2/10 |
※2026年6月11日時点の概算値(CoinGecko)。為替レートは1ドル=約160円。年初来はドル建て価格の変化率。ステーキング利回りは目安であり、バリデータや方法により変動します。
年初来リターンがプラスなのはTRX(+13.3%)のみで、市場全体が深い調整局面にあることがわかります。注目したいのは下落率の差です。BTCの-28.2%に対して、ETH以下の主要アルトコインは-36〜-62%と下げが一段深く、下落局面ではビットコインに資金が退避する傾向が今回も確認できます。時価総額が小さい銘柄ほど下落も深いという比較表の並びは、分散投資でアルトコインの比率を抑える意味を裏付けるデータといえます。
目的別に見る仮想通貨の選び方
投資の目的によって適した仮想通貨は異なります。長期保有・ステーキング運用・送金利用・将来性重視の4パターンで整理します。長期保有なら — BTC・ETH
長期保有で資産形成を目指すなら、ビットコインとイーサリアムが王道です。ビットコインはETF経由の累計流入額が1,000億ドル規模に達し、機関投資家のポートフォリオに定着しています。イーサリアムはスマートコントラクトの基盤としてDeFi・NFTエコシステムを支えており、ステーキングで年利3〜4%の利回りも得られます。
両銘柄とも国内全取引所で購入でき、流動性の面で初心者にも安心です。
ステーキングで運用したいなら — ETH・SOL・ADA・DOT
仮想通貨を保有しながら利回りを得たい場合は、ステーキング対応銘柄が選択肢になります。
- DOT: 利回り8.0〜11.5%と13銘柄中で最も高い
- SOL: 6.0〜8.0%で、Jito MEV込みなら7〜9%
- ADA: ロックアップなしで3.0〜5.0%。いつでも引き出せる柔軟性が魅力
- ETH: 3.0〜4.0%と控えめだが、時価総額2位の安定感がある
ステーキング利回りはバリデータや時期によって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。国内取引所のステーキングサービスを利用すれば、技術的な知識がなくても手軽に始められます。
送金・決済に使いたいなら — XRP・TRX
送金や決済目的であれば、XRPとTRXが有力です。XRPはRippleNetで45カ国以上の金融機関と接続しており、RLUSDステーブルコインで決済エコシステムを拡大中です。TRXはグローバルなUSDT送金の60%以上を処理しており、手数料も約0.59ドルと低コストです。
将来性重視で選ぶなら — SOL・SUI・LINK
成長性に期待して投資するなら、SOL・SUI・LINKが注目です。SOLはFiredancerの稼働とETFローンチで機関投資家の関心が高まっています。SUIはMove言語によるゲーミング・DeFi特化で急成長中ですが、まだ若いプロジェクトです。LINKはSWIFTとの連携で11,500の銀行とブロックチェーンを接続し、RWA(現実資産のトークン化)のインフラとして不可欠な存在になりつつあります。
ただし、将来性が高い銘柄ほどボラティリティも大きい傾向があります。過去のリターンは将来の成果を保証するものではありません。
仮想通貨投資の注意点とリスク
仮想通貨投資を始める前に、価格変動リスク・税金・詐欺の3つは最低限理解しておく必要があります。価格変動(ボラティリティ)が大きい
今回紹介した13銘柄の年初来リターンは-62.1%(APT)〜+13.3%(TRX)と非常に幅広く、短期間で大きな損失を被る可能性があります。ビットコインですら2025年10月のATH(史上最高値)約126,200ドルから、2026年6月には一時60,000ドルを割り込み、約50%下落しています。
余裕資金の範囲内で投資し、一度に大きな金額を投じないことが大切です。仮想通貨の買い時を正確に予測するのは困難なため、「今買うなら何がいいか」と悩むよりも、少額の積立投資でコストを平均化する方が初心者には有効な戦略です。
利益が出たら確定申告が必要
暗号資産の売却益は「雑所得」として総合課税の対象になります。所得税と住民税を合わせた最大税率は55%です。給与所得者の場合、年間20万円を超える利益が出たら確定申告が必要になります。
「必ず儲かる」系の詐欺に注意
「必ず儲かる」「元本保証」をうたう暗号資産の投資話は詐欺の典型的なパターンです。SNS上の有名人を装った投資勧誘にも注意してください。仮想通貨の取引は必ず金融庁に登録済みの国内取引所を利用しましょう。
13銘柄を購入できる国内取引所の比較
仮想通貨の銘柄を幅広く取引したい場合は、取扱銘柄数・手数料・使いやすさで取引所を比較するのが基本です。bitbank — 13銘柄中12銘柄に対応・板取引中心
bitbankは今回紹介した13銘柄中12銘柄(APT以外すべて)に対応しており、本記事の銘柄基準では網羅性が最も高い取引所です。取引所形式(板取引)ではMaker手数料が-0.02%(公式公表)で、取引コストを抑えたい方に向いています。
Coincheck — アプリの操作性が特徴
Coincheckは13銘柄中9銘柄に対応しており、アプリのダウンロード数が多く(公式発表ベース)操作に迷いにくい画面構成が特徴です。500円から仮想通貨を購入できます。
GMOコイン — 入出金・送金手数料が無料
GMOコインは13銘柄中9銘柄に対応し、入出金・暗号資産送金の手数料が無料(公式公表。送付元手数料は利用者負担)です。ステーキングサービスも提供しています。
まとめ
仮想通貨の銘柄選びでは5つの基準で判断し、まずビットコインとイーサリアムから始めるのが初心者にとって堅実な方法です。時価総額・ホワイトリスト登録・開発状況・ユースケース・分散投資の5つの基準を意識することが大切です。
初心者はまず時価総額1位のビットコイン、2位のイーサリアムから始め、慣れてきたらソラナやリップルなどの中型アルトコインに分散投資するのが堅実な方法です。ステーキングで利回りを得たい場合はDOT・SOL・ADAなどが選択肢になります。
いずれの銘柄もボラティリティが大きいため、余裕資金の範囲内で少額から始めるのが安全です。
\ 本記事の13銘柄中12銘柄を取扱い。Maker手数料-0.02%(公式公表) /
bitbank 公式サイトへ無料で口座開設参考文献
- CoinGecko — 暗号資産の時価総額・価格データ
- JVCEA グリーンリスト — 金融庁登録済み取引所の取扱銘柄一覧
- CoinGlass ETF Fund Flows — ビットコインETFの資金流入データ
- CoinDesk — 暗号資産ニュース・市場分析
- Chainlink Blog — Chainlinkの公式アップデート情報
- Cardano Foundation — カルダノの公式ブログ・ガバナンス情報
- BNB Chain Blog — BNB Chainの公式ロードマップ・バーン情報
- Parity — ポルカドットの開発アップデート
- Decrypt — Ripple SEC訴訟の決着報道
- 21Shares — XRPの機関投資家向けリサーチ
- CoinLaw — ETHステーキング統計・Solana統計
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産への投資を推奨するものではありません。暗号資産の取引にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。記載の価格・時価総額・利回り等は2026年6月11日時点の情報であり、変更される可能性があります。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q仮想通貨は何を買えばいいですか?初心者におすすめは?
Q仮想通貨で1000倍になった銘柄はありますか?
Q2026年に注目の仮想通貨は?
Q仮想通貨はいくらから始められますか?
この記事の監修
株式会社DeLT 運営
株式会社DeLT(2023年10月設立)のメンバーで構成する編集部。金融工学とブロックチェーン実務の両面を踏まえ、コンテンツ制作・監修を行っています。
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仮想通貨の税金はいくら?税率・計算方法・確定申告の基本を徹底解説【2026年最新】
仮想通貨(暗号資産)の税金について、税率・計算方法・確定申告の要否を初心者向けにわかりやすく解説。最大55%の累進課税の仕組み、2028年適用予定の分離課税20.315%への税制改正、ステーキング・送金・メルカリ決済などケース別の課税ルール、3パターンの税額シミュレーション、年間取引報告書の入手から確定申告書等作成コーナー入力までの実務手順を網羅。