ソラナとは
ソラナ(SOL)は2020年にAnatoly Yakovenkoが開発した高性能ブロックチェーンのネイティブトークン。独自の「Proof of History(PoH)」技術により秒間数万トランザクションの処理が可能で、ガス代は数円以下と非常に安い。イーサリアムとは異なる設計で、速度と低コストを優先したL1として位置付けられる。
2022年のFTX破綻で大量のSOLが市場に放出され-95%の急落を経験したが、その後コミュニティ主導でエコシステムが再建。NFT・ミームコイン・DeFiでの活発な取引量や開発者流入が続き、2024年には史上最高値を更新した。2025年10月には現物ETFも米国で開始している。
価格推移と主要イベント
2021年11月に約260ドルの初ATHを記録したが、2022年のFTXショックで13ドル(-95%)まで暴落。その後コミュニティ主導でエコシステムを再建し、2024年11月には293ドルの史上最高値を更新した。2025年10月の現物ETF承認も追い風となっている。
SOL価格推移と主要イベント(USD)
ソラナの将来性のポイント
- 現物ETF承認(2025年10月)で機関投資家の参入が進む
- NFT・ミームコイン・DeFiエコシステムが活発に成長中
- Firedancerアップグレードでさらなる高速化・安定化が期待される
- 大手VCやCoinbase Venturesなど機関投資家の投資が継続
- 日本への普及(Solana Japan)も進んでいる
投資前に知っておきたい注意点
- 過去に複数回のネットワーク障害があり、信頼性に懸念が残る
- FTXショックのような大口保有者の売却リスクに脆弱な面がある
- イーサリアムなど競合L1・L2との競争が激しい
- 価格変動が非常に大きく、ATHから-69%の水準での推移が続いている(2026年3月時点)